2024年夏のラダック・ザンスカール・ルプシュツアー、参加者募集中!

山本高樹×川内イオ「ラダックに行けば、Aal Izz Well!!」

ラダック旅遊大全』の刊行記念トークイベントが、12月9日(土)の夜19時から開催されることになりました。会場は、東京・下北沢の本屋B&B。トークのお相手は、「稀人ハンター」として各界でご活躍中のライター、川内イオさんです。

川内さんと知り合ったのは、昨年、川内さんと写真家の齋藤陽道さんがラダックに赴いて、SECMOLの創始者ソナム・ワンチュクさんの取材を行った際、僕の方で、ソナムさんと連絡が取れるラダック人の知人を紹介したり、現地での各種手配をしてくれる旅行会社を紹介したりしたのがきっかけでした。今回のトークイベントでは、僕自身のラダック取材についての話だけでなく、川内さんと齋藤さんがラダックを旅した時のエピソードについても、「Aal Izz Well!!」な感じで(笑)色々お話しできればと思っています。川内さんはインタビューの達人なので、どんなトークになるのか、個人的にもとても楽しみです。

今回のトークイベントは、会場の本屋B&Bにご来店いただいての参加(ワンドリンク付き)のほか、配信での視聴も可能です(終了後1カ月間の見逃し配信付き)。もちろん会場では『ラダック旅遊大全』をお買い求めいただけますし、配信参加の方にも書籍付き参加チケットのご用意があります。参加方法などの詳細については、下記のリンク先のページをご参照ください。お申し込み、お待ちしています!

山本高樹×川内イオ「ラダックに行けば、Aal Izz Well!!」
『ラダック旅遊大全』(雷鳥社)刊行記念

インド北部、ヒマラヤ山脈の西外れに位置する、ラダック地方。平均標高が3500メートルに達する厳しい自然環境の中で、人々は、古来からの伝統と生活様式を守りながら穏やかな暮らしを営んでいます。最近は日本でも、旅行先としてのラダックに対する注目度は急上昇していて、毎年多くの旅行者が訪れるようになりました。

この土地に魅せられ、ライフワークとしての取材に長年にわたって取り組んでいる、著述家で写真家でもある山本高樹さん。その山本さんによる、最新版にして決定版とも呼べるラダックの旅行用ガイドブック『ラダック旅遊大全』が完成し、雷鳥社から発売されます。

この本の刊行を記念して、トークイベントを開催します。

今回、山本さんとともにご登壇いただくのは、フリーランスのエディター・ライター・イベントコーディネーターの川内イオさん。ジャンルを問わず「規格外の稀な人」を取材する「稀人ハンター」として、多方面のメディアで活躍中の川内さんは、2022年にとあるラダック人の「稀人」を取材するために、ラダックを訪問。その際、山本さんが現地の知人を通じてその「稀人」との交渉をサポートした縁などから、今回のトークの顔合わせが実現しました。

二人の個性的な書き手のまなざしから見たラダックとは、いったいどんな場所だったのでしょうか。その魅力と奥深さに迫っていく「Aal Izz Well!!」なトークに、ぜひご期待ください。

■会場:本屋B&B
世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F
http://bookandbeer.com/

■参加費(いずれも税込)
【来店参加(数量限定・1ドリンク付き)】2,750円
【配信参加】1,650円
【サイン入り書籍つき配信参加】1,650円+書籍『ラダック旅遊大全』2,200円
【サインなし書籍つき配信参加】1,650円+書籍『ラダック旅遊大全』2,200円
※書籍の発送はイベント後となります。

■参加方法
下記のリンク先のページで、記載されている注意事項をお読みの上、お申し込みください。
https://bb231209a.peatix.com

■登壇者プロフィール
山本高樹(やまもと・たかき)
1969年岡山県生まれ。著述家・編集者・写真家。2007年から約1年半の間、インド北部の山岳地帯、ラダックとザンスカールに長期滞在して取材を敢行。以来、この地域での取材をライフワークとしながら、世界各地を飛び回る日々を送っている。主な著書に『ラダックの風息 空の果てで暮らした日々[新装版]』(雷鳥社)、『インドの奥のヒマラヤへ ラダックを旅した十年間』(産業編集センター)など。『冬の旅 ザンスカール、最果ての谷へ』(雷鳥社)で第6回「斎藤茂太賞」を受賞。『旅は旨くて、時々苦い』(産業編集センター)で第5回「旅の良書」選出。最新刊は『ラダック旅遊大全』(雷鳥社)。

川内イオ(かわうち・いお)
1979年千葉県生まれ。広告代理店勤務を経て、2003年よりフリーライターとして活動開始。2006年夏、バルセロナに移住し、スペインサッカーを中心に各種媒体に寄稿。2010年夏に帰国後は、編集者としてデジタルサッカー誌編集部、ビジネス誌編集部で勤務。2013年6月より、フリーランスのエディター・ライター・イベントコーディネーターとして活動中。ジャンルを問わず「規格外の稀な人」を追う稀人ハンターとして活動している。主な著書に『農業新時代 ネクストファーマーズの挑戦』『農業フロンティア 越境するネクストファーマーズ』(文春新書)、『1キロ100万円の塩をつくる 常識を超えて「おいしい」を生み出す10人』(ポプラ新書)、『ウルトラニッチ 小さな発見から始まるモノづくりのヒント』 (freee出版)、『稀食満面』(主婦の友社)など。

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