雑記

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「主観」と「客観」の交わるところ

4月17日(土)に下北沢の本屋B&Bで開催した、写真家の竹沢うるまさんと僕のトークイベント「空と山々が出会う地で、祈りの在処を探して」。コロナ禍によるまん延防止等重点措置に対応するため、直前になって開始時間を1時間早めるなど、慌ただしい中での開催となりましたが、おかげさまで、会場にご来場いただいた方々のほか、配信やアーカイブ視聴を通じて、本当に大勢の方々にご参加いただき、盛況のうちに終え […]

本は、読まれて初めて、命を宿す

11月中旬に発表された、ダイヤモンド・ビッグ社の「地球の歩き方」の事業譲渡と同社の清算に伴い、同社から刊行されていた拙著『ラダック ザンスカール スピティ 北インドのリトル・チベット[増補改訂版]』の出版社の在庫が年内を目処に処分され、以後は絶版という形になる、という情報を、少し前にこのブログに掲載しました。 「地球の歩き方」事業譲渡に伴う「ラダック ザンスカール スピティ[増補改訂版]」の今後の […]

それでも僕は、荒地で石ころを積む

去年の春、このブログで、こんな文章を書きました。 荒地で一人、石ころを積む ラダックという土地で僕が今までやってきたのは、誰もいない荒地で一人、石ころを淡々と積んでいたようなもので、でもその石ころの山も、今はそれなりに大きな山になっているのかも、という文章でした。積み上げたその山も、災害とか、戦争とか、どうにもならない事情によって突き崩されることもあるかもしれないけれど、とも書いていました。 これ […]

ラダックとコロナ禍

世界各国でパンデミックを引き起こし、いまだに収束の兆候を見せない新型コロナウイルス。インドでは、春先に実施された長期間のロックダウンの甲斐なく、累計の感染者数は550万人を突破。累計の死者数も9万人近くに達しています(もしロックダウンをしていなかったら、さらにひどいことになっていたと思いますが)。爆発的な感染拡大が起こっているのは主に大都市と膨大な人口を抱える一部の州のようですが、ラダックもコロナ […]

本づくりという旅の始まり

コロナ禍の影響で、かれこれ半年以上もの間、世界中で旅という行為が一時停止に追いやられている状況が続いています。僕もご多分に漏れず、今年の夏はずっと東京の自宅で過ごしています。夏に国外へ行かなかったのは、11年ぶりくらいじゃないかな。 インドでは、日に6万人以上もの新規感染者が見つかるという状況がずっと続いています(春先にあれだけ強烈なロックダウンを実施したのに……)。ラダックでも日に十数名程度の新 […]

「会う」ことの価値

7月3日(金)〜5日(日)の3日間、代々木上原のhako galleryで開催されたイベント「地球の歩き方インド・公開打ち上げ」。会期中は、本当にたくさんの方々にお越しいただいて、でもみなさまのご協力のおかげでさほど「密」な状態になることもなく、なごやかな雰囲気のうちに終えることができました。 僕は主に、会場2階の書籍販売ブースにいたのですが、新刊の『冬の旅 ザンスカール、最果ての谷へ』をはじめ、 […]

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