雑記

1/24ページ

30年前の旅の日記

ひさしぶりに、僕の近況報告を、いくつかのお知らせと一緒に書いてみようかなと思います。 新しい本を二冊、それぞれ別の出版社から刊行することが決まりました。一方は2022年の夏に刊行される予定で、もう一方は2023年に入ってからの刊行になりそうです。来年には行けるようになっている(と思いたい)海外取材の入り具合にもよりますが、これから当面の間は、ひたすら本の原稿を書き続けていくことになりそうです。 来 […]

『冬の旅 ザンスカール、最果ての谷へ』発売から一年

2020年4月28日に『冬の旅 ザンスカール、最果ての谷へ』を発売してから、一年が経ちました。 去年の今頃は、初めて発出された緊急事態宣言の真っ只中で、僕の本も、もともと発売日に予定していた4月25日には物流の遅れの影響で配本が間に合わず、3日遅れの28日にようやく発売することができました。とはいえ、全国の主要都市の大型書店は軒並み休業中で、アマゾンや楽天も生活物資の配送を優先して本の販売はずっと […]

「主観」と「客観」の交わるところ

4月17日(土)に下北沢の本屋B&Bで開催した、写真家の竹沢うるまさんと僕のトークイベント「空と山々が出会う地で、祈りの在処を探して」。コロナ禍によるまん延防止等重点措置に対応するため、直前になって開始時間を1時間早めるなど、慌ただしい中での開催となりましたが、おかげさまで、会場にご来場いただいた方々のほか、配信やアーカイブ視聴を通じて、本当に大勢の方々にご参加いただき、盛況のうちに終え […]

本は、読まれて初めて、命を宿す

11月中旬に発表された、ダイヤモンド・ビッグ社の「地球の歩き方」の事業譲渡と同社の清算に伴い、同社から刊行されていた拙著『ラダック ザンスカール スピティ 北インドのリトル・チベット[増補改訂版]』の出版社の在庫が年内を目処に処分され、以後は絶版という形になる、という情報を、少し前にこのブログに掲載しました。 「地球の歩き方」事業譲渡に伴う「ラダック ザンスカール スピティ[増補改訂版]」の今後の […]

それでも僕は、荒地で石ころを積む

去年の春、このブログで、こんな文章を書きました。 荒地で一人、石ころを積む ラダックという土地で僕が今までやってきたのは、誰もいない荒地で一人、石ころを淡々と積んでいたようなもので、でもその石ころの山も、今はそれなりに大きな山になっているのかも、という文章でした。積み上げたその山も、災害とか、戦争とか、どうにもならない事情によって突き崩されることもあるかもしれないけれど、とも書いていました。 これ […]

ラダックとコロナ禍

世界各国でパンデミックを引き起こし、いまだに収束の兆候を見せない新型コロナウイルス。インドでは、春先に実施された長期間のロックダウンの甲斐なく、累計の感染者数は550万人を突破。累計の死者数も9万人近くに達しています(もしロックダウンをしていなかったら、さらにひどいことになっていたと思いますが)。爆発的な感染拡大が起こっているのは主に大都市と膨大な人口を抱える一部の州のようですが、ラダックもコロナ […]

1 24