
2023年夏から2025年春まで金子書房のnoteで連載していた紀行エッセイ『流離人のノート』が書籍化されましたが、この10月から、金子書房のnoteで、新たなスタイルの連載を担当させていただくことになりました。
新連載のタイトルは、『流離人の耽読 —本が開く旅への扉—』。僕自身が、子供時代も含めてこれまでの人生の中で出会ってきた本について、エッセイの形で書き綴っていくという連載です。その本の内容を分析・批評するような書評ではなく、読書エッセイというか、その本によって僕の考え方や生き方が大なり小なりどんな影響を受けてきたのか、ゆったりと書いていければと考えています。基本的に、毎月1日と15日、月2回のペースで掲載していく予定です。
連載の第1回で紹介するのは、ヒュー・ロフティングの『ドリトル先生航海記』。なつかしー、と思われる方も多いんじゃないでしょうか。僕自身の子供時代のことにも触れているので、よかったらご一読いただけると嬉しいです。
この連載がいつまで続くかはまだ未定なのですが(取り上げる本の候補は、すでに60回分くらいあります、笑)、継続していけるかどうかは、各回の投稿のページにあるハートマークがクリックされた回数によるところも大きいです。なので、みなさん、お気に召しましたらぜひクリックを……。
僕自身、本というテーマでの新たなチャレンジになるので、緊張もしていますし、楽しみでもあります。精一杯頑張って書いていきますので、よろしくお願いします。
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