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『旅は旨くて、時々苦い』が、第5回「旅の良書」の1冊に選ばれました!

日本旅行作家協会が主催する第8回「斎藤茂太賞」の発表が今日行われ、正賞の作品とともに、同団体が選出した第5回「旅の良書」の11冊も発表されました。で、なんと、拙著『旅は旨くて、時々苦い』が、その11冊のうちの1冊に選出されていました。プレスリリースを見るまで、まったく知らされていなかったので、びっくりです。

僕は以前、『冬の旅 ザンスカール、最果ての谷へ』で斎藤茂太賞を受賞させていただいているので、その後の僕の著作は、斎藤茂太賞関連の選考からは外されるのが普通なのかなと考えていました。おそらく今回の選考のプロセスでも、僕の本は、斎藤茂太賞の最終選考作には残さない前提で選出していただいたのではないかと推察しますが、それでも、このような形で作品を評価していただけたことは、とても光栄です。本当にありがとうございます。

『旅は旨くて、時々苦い』、全国の書店およびネット書店で、引き続き販売中です。この機会に読んでみようかなと思う方、ぜひ。

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