レーの街

レーの街

ラダックに到着してからいきなりファームステイに行ってしまったので、順番が逆になっちゃった感も否めませんが、ラダックで一番大きな街、レーの紹介をしたいと思います。

現在、レーには3〜4万人の人が住んでいるそうです。ここはメインバザール。レー一番の目抜き通りで、ジェットエアウェイズのオフィスや銀行、本屋、雑貨屋、食料品店などが軒を連ねています。奥に見える城のような建物は、かつてのラダック王国の王宮、レーチェン・パルカル。

メインバザールの道端には、野菜や香辛料、チベタンアクセサリーなどの露店が並んでいます。‥‥あんまりやる気のない人もいるようです(笑)。

レーチェン・パルカルは一時期、崩壊が進んでいて危険な状態でしたが、8年前から修復作業が続けられていて、今ではかなり修繕されました。入場料は100ルピーもしますが、中にはラカンが一つあるくらいなので、無理に入る必要はないかも。

レーの街にそびえる岩山、ナムギャル・ツェモの頂上からは、レーの街が一望できます。登るのは大変ですが、その価値はあります。高地に身体が慣れたら登ってみては?

レーの街には水道がなく、このような共同の水場で水を汲んで各家庭に持ち帰ります。水道を作ったとしても、寒い冬になれば水道管が凍結して破裂しちゃうからでしょうね。

そしてレーの街には、なぜか犬がたくさんいます。昼間のうちは、夏は日陰で、冬は日向で、もっぱら昼寝しています。

‥‥なんだかよくわからない街紹介になってしまいましたが、これからも折を見て、いろんな話題をちょこちょことご紹介していきますね。

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