Days in Ladakh

今年もやります! 関健作さんとブータン&ラダックコラボトークイベント

ブータン写真家として活躍されている関健作さんとのコラボトークイベントを、今年も開催させていただくことになりました。3月25日(土)の午後、会場は東京・御徒町のモンベル御徒町店です。

関さんと僕は、毎年夏にブータンとラダックでそれぞれ現地発ツアーのガイドの仕事を担当しているのですが、それぞれのツアー内容の紹介も兼ねて、毎年、春先のこの時期にトークイベントを一緒にやらせていただいています。イベントでご一緒するのは、かれこれ4、5回目にもなるのかな? 今回は真正面から、関さんがブータンで、僕がラダックで、それぞれどんな風にして写真や文章に取り組んできたのかをじっくりお話ししようと考えています。僕がラダックに行く前に世界各地で撮っていた写真も、ちょこっとお見せしようかなと。関さんとのトークは本当に毎回良い感じで場が盛り上がるので、今年も面白いイベントにできればと思っています。

なお、トークイベントの終了後の夕方からは、曙橋にあるチベットレストラン&カフェ・タシデレにて、懇親会を開催します。事前にお申し込みいただければどなたでも参加可能ですが、会場の収容人数に限りがありますので、参加希望の方はできるだけ早めのご予約をおすすめします。

以下、イベントの詳細です。
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「旅の本づくり」トークイベントを終えて

2月21日(火)夜に文禄堂高円寺店で開催したトークイベント「あなたの旅を本にしてみませんか?」。おかげさまで当日はたくさんの方々にお越しいただき、盛況のうちに終えることができました。ご来場いただいた方々、どうもありがとうございました。一夜明けた今になってふりかえると、「俺、調子に乗って、かなりこっ恥ずかしいことしゃべってたような気がする……(滝汗)」と、羞恥と後悔に身悶えしています(苦笑)。

トーク中にもひしひしと感じていたのですが、今回のイベントの参加者の方々、みなさん本当に真剣に聞いてくださっていて、熱心にメモを取ってらっしゃる方々も大勢いらして、本気度がすごかったです。これまでラダックや旅そのものをテーマにしたスライドトークとはまた一味違った、ワークショップや講座に近い雰囲気で、話をしていても新鮮な感覚でした。あと、個人的には、20代の若さで何から何まで一人でやりきっている雑誌「LOCKET」編集長のUさんの話を聞いて、「どこから出てくるんだ、この実行力は?!」と圧倒されたのも、一人の編集者・物書きとして、いい刺激になりました。

主催のSAGOJOさんや会場の文禄堂さんからも、また何か別の機会に、こうした「旅の本づくり」をテーマにしたイベントやワークショップをやってみたいですね、という話をしています。いつ、どんな形になるかわかりませんが、そうした機会をまた作ることができたら、その時はどうぞよろしくお願いします。

しかしまあ、ほんと、こっ恥ずかしい……(苦笑)。

トークイベント「あなたの旅を本にしてみませんか?」&「旅人BAR」のお知らせ

ラダックの風息[新装版]」を上梓した去年に比べると、今年はトークイベントなどで人前に立つ機会はあまりないかもと思っていたのですが、年明け早々、面白そうなイベントへの出演機会をいただきました。

今回のトークイベントのテーマは「旅の本の作り方」。登壇者は僕のほかに、「LOCKET」という私家版雑誌の編集長の方と、旅の求人サイト「SAGOJO」CEOの新拓也さん。僕も「LOCKET」の動向には以前から興味がありましたし、「SAGOJO」という今の時代ならではの旅人のための求人サイトを運営されている新さんを交えて、いったいどんな展開になるのか、とても楽しみなイベントです。

僕自身は別にベストセラー作家でもメガヒットメーカーの編集者でもないので、本づくりの仕事に関して、偉そうなことは何も語れないのですが……これまでの僕の行き当たりばったり極まりない人生の道のりを話したりするのも、何かの参考には(反面教師として?)なるのかなと(苦笑)。ともあれ、きっと面白いトークになると思います。

日時は2月21日(火)の夜、会場は東京・高円寺駅の北口にある書店、文禄堂高円寺店さん。なお、トークイベント終了後には、会場のすぐ近くにあるバー「BnA HOTEL Koenji」にて、「旅人BAR」という集まりを開催。僕たちはカウンターの反対側に回って、にわかバーテンダーを務めさせていただきます(笑)。イベントに参加した方はもちろん、仕事の都合などでイベントにはちょっと間に合わないという方も、ぜひ一杯飲みにいらしてください。

以下、イベントの詳細です。ご来場、お待ちしています!

※2月12日(日)追記:現時点で、予約数が会場の定員(50名)に達したため、新規のご予約の受付は終了しました。今後、イベント当日までにキャンセルなどで空席が出た場合は、TwitterおよびFacebookページでご案内します。よろしくお願いします。
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あれから10年が過ぎて

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

2017年は僕にとって、ちょっとしたメモリアル・イヤーでもあります。このブログ「Days in Ladakh」を開設した2007年2月1日から、ちょうど10年にあたるからです。「もう10年も経ったのか、あっという間だったなあ……」という気持と、「あれから、本っっ当にいろんなことがあったなあ……」という気持が自分の中でないまぜになっていて、何だか不思議な気分です。

僕がラダックに長期滞在して取材するようになったのは、2007年の5月から。当初は主に友人・知人の方々への近況報告の場としてこの「Days in Ladakh」を更新していたのですが、半年、1年と経つうちに、次第に多くの方々に読んでいただけるようになりました。取材を終えて帰国した後の2009年に初の単著「ラダックの風息 空の果てで暮らした日々」、2012年にガイドブック「ラダック ザンスカール トラベルガイド インドの中の小さなチベット」を上梓することができたのも、当時からこのブログを読んでくださっていた方々の存在があったからこそ、と思っています。本当にありがとうございます。

10年前の僕は、「とにかくラダックのことをもっと知りたい。時間も手間も徹底的にかけて、あらゆるものを見て、聞いて、感じ取り、考えたい」と、いったいどこがゴールになるのかもわからないまま、無我夢中で走り出そうとしていました。まさかその10年後に、ラダックについての本を複数作り、雑誌や新聞やWebにラダックの記事を書き、現地でツアーガイドの仕事までさせていただくようになるとは、想像すらしていませんでした。ラダック関係以外で依頼される仕事の種類も旅や写真の分野へと大きくシフトしましたし、何より、たくさんの、本当にたくさんの方々との新たな出会いがありました。この「Days in Ladakh」が、僕の人生そのものを大きく変えたと言っても過言ではないと思います。

これから先、10年後に自分がどうなっているのか、それもまったく見当もつかないのですが、少なくともこのブログは、FacebookページTwitterと連携させながら、できるだけ長く続けていって、日本でのラダックに関する情報の発信源としての役割を果たしていけたらと思っています。インドの山奥の辺境の話題ばかり10年分も蓄積してるブログとか、世界中を見渡してもそうそうないでしょうし(笑)。

とにかく、目の前にあるものを一つずつでもクリアしていけるように、精一杯、がんばります。これからも、この「Days in Ladakh」をよろしくお願いします。

怒涛の一年をふりかえって

早いもので、12月も半ばにさしかかり、あともう少しで2016年も終わりですね。「今年はあっという間だった」と毎年言ってる気もしますが、僕にとって今年は本当に、今までに経験がないほど目まぐるしい日々の連続で、振り落とされまいと必死にしがみついているうちに、いつのまにか終わってしまったような気がしています。

個人的に一番大きな出来事となったのは、「ラダックの風息 空の果てで暮らした日々[新装版]」を雷鳥社から刊行したことでした。この新装版は出版が決まるまでが本当に苦労の連続だったのですが、どうにかゴールに辿り着いたことで、これまでのラダックでの取り組みに一つの区切りをつけられたのと同時に、ラダックでまた新たな目標に向かうための出発点に立てたように思っています。その目標というのは……いろいろうまくいけば、そのうちご報告できると思います。まあ、これがまた、大変なんですけどね(苦笑)。

ラダックに関しては、三鷹や横浜、綱島などで長期間にわたって写真展をやらせていただいたり、御徒町や代官山、そして京都でもトークイベントに出演させていただいたり、あとは去年に引き続き今年も夏のラダックでツアーガイドを担当させていただいたり……。いつにもまして、ラダックに興味を持ってらっしゃる方々と直接お会いできる機会に恵まれたのも、2016年の大きな収穫でした。こうした機会こそ、自分自身が前に進んでいくために必要な原動力となり、支えとなっていることを、身にしみて感じています。本当にありがとうございました。

2017年は、さきほど書いた新たな目標を実現するための「仕込み」の作業に入ります。おそらくまた、ほぼ確実に、インドに赴くことになるでしょう。ラダックでの取材は今までラクであったためしがないのですが(苦笑)、ここで再びしっかりと種を蒔いておくことが、次の実りにつながると思っています。あ、「来年はツアーガイドはやらないの?」という奇特な方がもしいらっしゃるようでしたら……えっと、期待していてください(笑)。

しばらく先のことになると思いますが、みなさんに良い報告ができるように、がんばります。