Days in Ladakh

雑誌「地上」への写真記事寄稿のお知らせ

12月1日(金)発売のJA(農協)グループ刊行の雑誌「地上」2018年1月号に、ザンスカールについての写真記事「苛烈の谷の安息」を寄稿しました。同誌のカラーグラフに隔月で掲載されているシリーズ「極奥物語」の枠での掲載です。

今回の記事は、この「極奥物語」を主に担当されている写真家の松尾純さんから、同誌の編集部にご推薦いただいたことで実現したものです(松尾さん、ありがとうございます!)。ちょうど今年の夏にツアーガイドの仕事でザンスカールを訪れた際に撮った写真もあったので、お引き受けしました。写真はまさに「極奥」という感じですが、書いた原稿の内容は、割と……ユルいです(笑)。まあ、僕の場合はだいたいいつもそうですけど。

こういった記事を担当させていただく時は、僕の方でタイトルやリードやキャッチコピー、写真のセレクトとレイアウトまで、編集者気質で全部手を入れさせていただく場合も少なくないのですが、今回の記事は編集部とデザイナーさんの気持の入り方がすごかったので、僕の方では、記事本文と最初の見開きの写真の指定以外、先方にほぼお任せしました。記事のタイトルも編集部につけていただいたものです。いい感じの化学反応が起こっているのでは、と思います。

この「地上」という雑誌、一般の街の書店では扱ってなくて、JAで契約販売を申し込む形なのですが、特に契約をしなくても、Web上にある下記のページから申し込めば、単月号を1部から購入できます。申し込むと、雑誌と請求書兼払込用紙が送られてくるそうです。なので、Webから申し込みさえすれば、すぐ送られてくるので、すぐ読めます。

「地上」購読申し込み|地上|雑誌|一般社団法人家の光協会

ちなみに東京都内だと、神保町の農文協・農業書センターでは「地上」の店頭販売をしているとのことです。

他の書店売りの雑誌より少し入手しづらいかもしれませんが、文章は書き下ろしで、写真も1枚を除いて今年ザンスカールで撮影した写真ばかりなので、ご一読いただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

「BE-PAL」Web連載再開のお知らせ

2017年3月末までの更新を最後に、半年間ほどお休みをいただいていた、小学館のアウトドア雑誌「BE-PAL」Webサイトでの週イチ連載。お休みしていた理由は「僕の手持ちの旅ネタがほぼ完全に底をついた」というシンプルかつどうしようもない理由だったのですが(苦笑)、夏の間にインド界隈を旅しているうちに新たな旅ネタをある程度蓄積できたので、10月から週イチペースでの連載を再開させていただくことになりました。

帰国してからの数週間は、そのための写真の現像やセレクト、原稿の執筆などでかなり大変でした……。なにせ、10月からは毎年恒例のタイ取材でしばらく日本にいないので、前もってデータを用意しておかなければならないからです。でも、これまでに用意した記事はどれも写真テンコ盛りなので、きっと楽しくご覧になっていただけるんじゃないかと思います。

僕の連載をご覧になる際は、同誌サイト内の僕の名前のタグの一覧ページをブックマークか何かしておいていただけると、読みやすいのではと思います。再開後の最初の更新は10月4日(水)朝の予定で、以後は毎週水曜日の朝に更新していきます(更新時はFacebookページTwitterでもお知らせします)。再び手持ちのネタが尽きてしまうまでは(笑)、がんばって書き続けていきますので、よろしくお願いします。

雑誌「WILDERNESS No.7」巻頭コラム寄稿のお知らせ

エイ出版社が年に1回のペースで刊行している雑誌「WILDERNESS」。9月28日(木)発売の同誌(No.7)の巻頭コラム「Mapping the world」に、ザンスカールについてのコラムを写真とともに寄稿しました。

この「WILDERNESS」という雑誌、実際に読んでいただけるとわかると思うのですが、アウトドアはアウトドアでも、相当エクストリームな類の題材が多くて……。ものすごい高山や岩壁の登攀とか、極地探検とか、超ロングトレイルの踏破とか、ぱらぱらめくってみても、「いやいやいや。ムリムリムリ」と思ってしまう記事ばかり。そんな雑誌で僕なんぞがコラムを書かせてもらってもいいのか、という……そういうエクストリームな冒険からは一番縁遠い、ヘタレな人間だと自認してるんですが(苦笑)。

ともあれ、書店で見かけることがあったら、お手に取って読んでみていただけるとうれしいです。よろしくお願いします。

ラダック舞踊が日本各地で見られる!

上の写真は、デリーのパハルガンジで夕暮れ時に撮った一枚。何気に気に入っている写真です。

さて、今年の秋、インドから北部芸術文化協会(Northern Arts and Cultural Society:NACS)の一団が来日し、日本各地でラダック舞踊の公演が行われることになりました。現在こちらに入っている情報では、下記のような日程と場所で公演が開催されるそうです。

9月14日(木):日立システムズホール仙台
9月16日(土)17日(日):青森県立美術館
9月22日(金):ツーリズムEXPOジャパン2017@東京ビッグサイト(参加予定)
9月23日(土)24日(日):ナマステインディア2017@代々木公園
9月26日(火):インド大使館VCCホール
9月27日(水):インドトレンドフェア東京/新潟県十日町市赤倉
9月29日(金):新潟県三条市三条別院
9月30日(土):東京ベンガル協会
10月1日(日):ナマステインディア2017刈谷
10月3日(火):福井県敦賀市立博物館
10月5日(木):富山インド協会
10月7日(土)8日(日):宮城県多賀城市

この一団による公演で、どんな舞踊が披露されるのか、個人的にはほぼ想像できるのですが……あれが……日本で……胸熱(笑)。いや、本当に楽しみです。僕も、代々木公園のナマステインディア2017に観に行こうかなと思っています。ナマステインディア2017では両日とも、ステージプログラムの一番最後に彼らが登場する予定のようです。

はー。楽しみだ(笑)。ラダック舞踊とはいったいどんなものなのか、ご興味のある方はぜひ足を運んで、ご覧になってみてください。

旅と取材と仕事を終えて

上の写真は、シムラーのジャクー寺院にて。いろいろツッコミどころのある一枚です(笑)。

一昨日の朝、約二カ月に及んだインドでの取材を終え、日本に戻ってきました。デリーから始まって、シムラー、キナウル、スピティ、ラダック、ザンスカール、ヌブラ。すべて陸路での移動だったので、とにかく長くて、しんどい道程でした。特に体調を崩すこともなく、五体満足無事に旅を終えることができたのは、運にも恵まれていたのかなあと思います。

スピティとザンスカールでのツアーガイドの仕事も、多くのスタッフの方々の協力のおかげで首尾よく終えることができました。参加してくださった方々にも、喜んでいただけたのではないかという手応えを感じています。本当にありがとうございました。また来年も、何らかの形でラダックでのツアーを企画できればと考えていますので、来年こそはという方、どうぞお楽しみに。

でも、まずはその前に、今年がっつり取材してきた情報と写真を整理して、新しい本に反映させねば、ですね。新しい本、来年の春先頃にはみなさんにお届けしたい、と考えています。きっといい本になると思いますし、何が何でもいい本にしなければ、と決意を新たにしています。こちらもお楽しみに。

日本にはあと一カ月ほどいて、その後は毎年恒例となりつつある、タイ取材です。なかなか夏が終わらない……(苦笑)。まあ、まずは身体を休めて体調を万全にして、ぼちぼち頑張っていきたいと思います。