マルカ谷へ(4):ハンカル〜シャン・スムド
ホースマンのコンチョックさんのお宅で一晩お世話になった僕は、彼や馬たちとともに、再び山の中に分け入っていくことになりました。ハンカルの村を過ぎたあたりに、立派なマニ壇がありました。
トレッキングホースマンのコンチョックさんのお宅で一晩お世話になった僕は、彼や馬たちとともに、再び山の中に分け入っていくことになりました。ハンカルの村を過ぎたあたりに、立派なマニ壇がありました。
トレッキング翌日の早朝、スキウを出発した僕たちは、マルカ川沿いの道を辿って歩き始めました。この谷には、至るところに古いチョルテンが残されています。長い年月を経て風化しているその姿に、昔の人々の敬虔な祈りを感じました。
トレッキングマルカ谷は、ストク山系の南側に位置する渓谷地帯で、ラダックでももっとも人気の高いトレッキングルートとしても知られています。僕は今回、マルカ谷出身のホースマンのコンチョックさんと三頭の馬たちとともに、このルートに挑戦してみ...
上ラダック(トゥ)6月26日、シェイの村ではブンスコルと呼ばれる行事が行われました。ブン(簡易版の経典)を村人たちが背負って外に担ぎ出し、僧侶たちとともに村の中を練り歩いて、人々に祝福を授けて回るという行事です。からりと晴れた空の下、数十...
上ラダック(トゥ)6月21日、22日は、ラダック最大の僧院、ヘミス・ゴンパでツェチュの祭りが開催されました。例年は大勢の外国人観光客が見物に来ることで知られているこの祭りですが、今年は座主のドゥクチェン・リンポチェがおいでになるということ...
お知らせ3月1日(月)から西荻窪の旅茶箱で開催していたラダックのグループ写真展「Eyes in Ladakh」が、28日(日)で無事終了しました。僕は結局一度しか会場に行けなかったのですが(すみません)、開催期間中はたくさんの方...