「バター茶の味について思い巡らすこと」
エッセイの寄稿のお知らせです。教育と心理学を専門とする出版社、金子書房のnoteで特集されている「自己と他者 異なる価値観への想像力」というテーマに沿う形で、「バター茶の味について思い巡らすこと」というエッセイを書きまし...
エッセイの寄稿のお知らせです。教育と心理学を専門とする出版社、金子書房のnoteで特集されている「自己と他者 異なる価値観への想像力」というテーマに沿う形で、「バター茶の味について思い巡らすこと」というエッセイを書きまし...
2020年4月28日に『冬の旅 ザンスカール、最果ての谷へ』を発売してから、一年が経ちました。 去年の今頃は、初めて発出された緊急事態宣言の真っ只中で、僕の本も、もともと発売日に予定していた4月25日には物流の遅れの影響...
4月17日(土)に下北沢の本屋B&Bで開催した、写真家の竹沢うるまさんと僕のトークイベント「空と山々が出会う地で、祈りの在処を探して」。コロナ禍によるまん延防止等重点措置に対応するため、直前になって開始時間を1...
去年の春、このブログで、こんな文章を書きました。 荒地で一人、石ころを積む ラダックという土地で僕が今までやってきたのは、誰もいない荒地で一人、石ころを淡々と積んでいたようなもので、でもその石ころの山も、今はそれなりに大...
上の写真は、ザンスカール、バルダン・ゴンパの本堂内にある、曼荼羅の壁画。 去年の7月に実施した取材ツアーから始まった、6人の写真家によるラダック写真集「LADAKH LADAKH」のプロジェクト。本の発売、東京と大阪での...
2018年の最初の旅の目的地は、ラオスでした。バンコク経由で古都ルアンパバーンに入り、そこからさらに北へ。中国との国境にほど近い町、ムアン・シンを拠点に、本当に国境スレスレの山中に点在する、アカ族やヤオ族といった少数民族...