ラダックは今日も快晴。薄い雲がちらほらとかかっていますが、それを見ていると、「ラダックの空は近いなあ」と実感します。
昨日の夜はあまり眠れなくて、今日も身体がだるいです。高山病の症状とはちょっと違うのですが‥‥。とりあえず、今日は部屋でゆっくり休もうと思います。
さて、突然ですが、明日から10日間ほど、LEDeGというNGOが斡旋してくれたファームステイプログラムに参加してこようと思います。というのも、デチェンさんの息子さんの友達のサムテン・ツェペルさんという男性がLEDeGで働いていて、昨日、彼が宿に遊びに来た時に、「今なら種まきの時期に間に合うよ!」と、まだ種まきが終わっていない農家を紹介してくれたのです。
僕が滞在する予定の農家は、上ラダック(トゥという、レーよりインダス川上流の地域のこと)にあるシャクティという村にあります。一年のうちで一番忙しいのが、畝起こしと種まきをする春と、収穫期の秋だそうです。畝起こしと種まきは今の時期しか体験できないことなので、しっかり働いてこようと思います(笑)。
その間、このブログの更新も少し止まりますが、レーに戻ってきたらいろいろ報告しようと思いますので、お楽しみに。
あ、種まきいいですね。
僕もいつかはやってみたいです。
去年はwoman allianceのwangialさんに紹介してもらって、マト村で収穫しました!
マト村も宿とか無いから観光客がいなくて良かったです。
次の更新楽しみにしてます!
>佐々木瞬さん
種まき、面白かったですよ。生命の誕生に関わってる感じがしました(笑)。ゴールデンウィークあたりにラダックに来て、数日間ファームステイして種まきをするとか、いいと思うんですけどね。
マトはなんだかんだでまだ行ったことないんですよ。少し落ち着いたら、バスで行ってみようかと思います。
「生命の誕生に関わってる感じがしました」と言うコメント、
生命だとか人と人とのつながりだとかをあまりリアルに実感できなくなってきた昨今、このように当たり前のことをリアルに感じられる社会・生活に触れれる環境はとてもかけがえの無いものだと思いました。
正直、羨ましいです。
他の田舎町もそうだと思いますが、マトはマトゴンパがあるくらいで、他のところとあまり変わらないのではないかと思います。
僕が滞在したおうちも男の若い人や、旦那さんもレーやインドなどに出稼ぎにでていて、お年寄りや子供ばかりでした。
僕もいつかはyamatakaさんのように取材・体験をしてなにか物書きをしてみたいとひそかに野望を持っています(笑)
そのためには語学勉強や人脈作り・・・、が必要なのかな・・・?
なにはともあれyamatakaさんの活動を応援しています。
>佐々木瞬さん
ブログにはまだ書いてませんが、マトには一昨日行ってきました。ゴンパを見た後、村の中を歩いて抜けて、スタクナまで行きましたよ。花が咲いていて、のどかでいいところでした。