2024年夏のラダック・ザンスカール・ルプシュツアー、参加者募集中!

最近のことなど

今日は、ダライ・ラマ法王のお誕生日ですね。チョグラムサルにある法王の邸宅内の広い芝生には、大勢のラダック人やチベット人がやってきて、テントを張ってピクニック気分でお祝いをしていました。チベット本土からはこんな嫌なニュースも聞こえてきましたが‥‥。

さて、ここのところ写真中心のエントリーが続いていたので、たまには普通のブログらしく(笑)、近況報告などを書いてみたいと思います。

まず、僕自身に関しては、五体満足、すこぶる元気です。ラダックに来てから二度ほど嘔吐と下痢の症状に苦しんだのですが、最近はまったく問題なし。顔はすっかり日に焼け、たまにラダッキと間違えられます(笑)。僕は髪の毛が伸びるのが早くてすぐぼさぼさになるので、先月レーの床屋で散髪したのですが、近頃またぼさぼさになりつつあり、若干怪しい風貌です。

ラダックに来る前、友人たちは異口同音に「ラダッキの彼女を見つけてこい!」と言ってましたが、いや、それはなかなか難しい(笑)。かわいい子は多いんですけどね‥‥言葉の壁が。最近も暇を見つけては、ラダック語のよく使う言い回しや単語を少しずつ覚えようとしているのですが、ヒアリングは難しいし、文字はややこしいし、挫けそうです‥‥。

今回日本から持ってきた荷物はどれもおおむね役に立っていますが、唯一誤算だったのが、靴下。毎日アホみたいに歩き回っているせいか、軒並み穴が空きつつあります。こっちで怪しげな靴下を買って足にマメを作るのも嫌なので、まもなくラダックに来られるkaoriさんに、3足1000円の靴下を持ってきていただくことにしました。

ラダックはすっかり夏の空。ゲストハウスやレストラン、トラベルエージェンシー、土産物屋などは、年に一度の書き入れ時に張り切って店を開けています。旅行者の数も増え、僕が滞在しているゲストハウスにも、ちらほらと欧米人の泊まり客がやってくるようになりました。デチェンさんは役所の事務仕事と宿での仕事に追われ、毎日大忙し。台所でみんなであぐらをかいてメシを食うという我がゲストハウスの風習に、泊まり客たちも満足しているようです。

レーで日本人の旅行者の方を見かける機会はそれほど多くないのですが、僕以外にも、ラダックに長期滞在している方がいます。風の旅行社という旅行代理店からの依頼でラダックに滞在している、飯田泰也さん。飯田さんは長年チベット文化圏について研究されていて、僕など及びもつかない幅広い知識を持っている方です。飯田さんも風の旅行社のWebサイト上で「飯田泰也のラダック駐在日記」というブログを更新されているそうなので、興味のある方はぜひご覧になってみてください。

そんなこんなで、とりとめのない雑記になりましたが、僕は元気ですので、ご安心を。

5件のコメント

「ラダッキの彼女を見つけてこい!」、くじけちゃだめだ!(笑)
だめだったら日本で、美味しいごはんで癒してあげます…癒されるんだろうか?
それにしても、精力的に更新されていますね。
見るたび、やっぱり行ってみたいと思わずにはいられません。
お金と時間、作るのが大変なものばかりが足りない…。
yama_takaさんも元気ならば、よかったです。健やかな日々を!!

こんにちは。
岩山を登ったり、何時間歩いたり、という生活だと体力もつきそうですね。
ヌブラのおじさんの写真もステキです。
髪型、いっそ坊主というのはどうでしょう?
よりラダッキに近づけそう(笑)

>ミヤザキさん
美味しいごはん‥‥。とりあえず、こっちでは魚を食べるのが不可能に近い(ツナ缶くらい)ので、日本に帰ったら魚が食べたいなあ。あと、前にミクシィの方で書いたのですが、李朝園の特上リブロースが食べたいです(笑)。
ラダックは、日本からだと最低8、9日くらいあれば見て回れると思いますよ。来年(?)お待ちしてます(笑)。
>kaiさん
僕は頭の形が悪いので、坊主はちょっと難しいんですよ。スポーツ刈くらいが限度かなあ。ああ、さっぱりしたい。

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