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『旅は旨くて、時々苦い』刊行のお知らせ

『旅は旨くて、時々苦い』 文・写真:山本高樹 価格:本体1200円+税 発行:産業編集センター B6変型判240ページ(カラー16ページ) ISBN 978-4-86311-339-8 配本:2022年9月中旬 去年の秋から執筆していた新しい本が、完成しました。『旅は旨くて、時々苦い』という本です。 二十代初めの頃から海外を一人で旅するようになって、かれこれ三十年以上経つのですが、これまでの旅の日 […]

「アラスカの無人島で過ごした四日間」

教育と心理学を専門とする出版社、金子書房のnote向けに、エッセイを一編、新しく寄稿しました。「アラスカの無人島で過ごした四日間」という文章です。 「アラスカの無人島で過ごした四日間」(著述家・編集者・写真家:山本高樹) 今回は「孤独の理解」というテーマでエッセイを書いてほしい、という依頼だったのですが、「孤独」→「一人ぼっち」→「無人島」という、いささか単純すぎる連想で書いてしまいました。まあで […]

『冬の旅 ザンスカール、最果ての谷へ』発売から二年

2020年4月28日に『冬の旅 ザンスカール、最果ての谷へ』を発売してから、早いもので、二年の歳月が過ぎました。もうそんなに経ったのか……という気もしますし、そんなに経ったにしては、発売の頃から続いているコロナ禍は、まだ全然収まってないな……という気もしますね(苦笑)。 去年の今頃にも、「『冬の旅 ザンスカール、最果ての谷へ』発売から一年」という記事を書いたのですが、それから現在に至るまでをあらた […]

「バター茶の味について思い巡らすこと」

エッセイの寄稿のお知らせです。教育と心理学を専門とする出版社、金子書房のnoteで特集されている「自己と他者 異なる価値観への想像力」というテーマに沿う形で、「バター茶の味について思い巡らすこと」というエッセイを書きました。 「バター茶の味について思い巡らすこと」(著述家・編集者・写真家:山本高樹) このエッセイで取り上げたのはチベット文化圏のバター茶ですが、バター茶に限らず、異国で食べ物や飲み物 […]

与えられた時間を

前回の投稿から、年末年始をまたいで2カ月以上、間が空いてしまいました(すみません)。最近の自分の近況などを書いてみようと思います。 ここしばらくは、今年の夏頃に刊行予定の新しい本の原稿を書いていました。去年の11月頃から丸々3カ月ほどもかかったのですが、どうにか最後まで書き上げて、最初の草稿が形になったばかりのところです。この後、じっくり推敲をして加筆修正を施して、春頃から編集・校正・デザインとい […]

第6回「斎藤茂太賞」授賞式スピーチ全文

2021年11月25日、東京の日本プレスセンターで、第6回「斎藤茂太賞」の授賞式が開催されました。受賞作に拙著『冬の旅 ザンスカール、最果ての谷へ』が選ばれたということで、僕も式に出席しました。何から何まで慣れないことだらけで、だいぶ疲れましたが(苦笑)、どうにかつつがなく終えることができて、ほっとしています。 授賞式では、壇上から短いスピーチをさせていただきました。僕にしては珍しく、あらかじめ原 […]

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