ヌブラでの日々(1):ティーチング編

7月下旬、ダライ・ラマ法王が法要やティーチングのためにラダックのヌブラ地方を訪問されました。僕はNGOジュレーラダックのスタディツアーご一行に便乗させてもらう形で、一週間ほどヌブラに行ってきました。
写真は、デスキットに法王がいらっしゃる時に先導していたピックアップトラック。荷台にペラクをかぶった盛装の女性たちが乗っているのが新鮮です(笑)。

スムルのサムタンリン・ゴンパでティーチングを行われているダライ・ラマ法王。この日のティーチングは「中道」についてのものでしたが、それよりも何よりも、この笑顔を見られたことが一番です。「お元気そうでよかった」と安堵しました。

今回、ダライ・ラマ法王がヌブラを訪問されたのは、デスキット・ゴンパに新しく建立されたチャンバ(弥勒菩薩)の巨大な仏像の開眼法要のためでした。この仏像、小高い山の上にあって、ものすごく大きいです。

ダライ・ラマ法王がデスキット・ゴンパを以前訪問された時にお使いになった寝室。びっくりするほど簡素な部屋でしたが、厳かな雰囲気を感じました。

サムタンリン・ゴンパでのティーチングの後、スムルの村の中を歩いて家路につく親子。今日のティーチングについて、何か話をしていたのでしょうか。

2件のコメント

こんにちわ、山本さん。
ヌブラのティーチング編とっても楽しみにしてました。
私もティーチングに行きたかったのですが、横浜、ラダックとも日程が合わず、山本さんがラダックの人たちと共に法王をまた拝めたのは羨ましいです。実物は拝めなくても法王様のお元気そうな写真を見て幸せになりました。最後の親子の写真はなんでもないけどほっとさせるシーンですね。

>Sachiさん
こんにちは。コメントありがとうございます。噂によると、法王様は11月に再び来日されるそうですよ。今度はうまく日程が合うといいですね。最後の親子の写真は、結構たくさんの人が良いといってくださるので、なんだかうれしいです。

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