ワナ

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ご無沙汰してます。昨日の夕方、ザンスカールからレーに戻ってきました。

3週間ぶりのレーは、すっかり秋の気配です。空には刷毛ですーっと長く刷いたような筋雲が漂い、木々の葉は黄色く色づき、散り始めています。夏の間は日陰で涼んでいた野良犬たちも、今は日向で丸まってます。今朝は、まるで冬を思わせるような冷たい雨が降りました。「毎日々々、だんだん寒くなってるねえ」とはデチェンさん。

ザンスカールで起こった出来事については別のエントリーでお伝えしていくとして、とりあえず、ザンスカールからレーまで戻ってくるのがほんとに大変でした。

まず、ザンスカールのパドゥムから、ラダック西部にあるイスラム教徒の町カルギルまで移動するのに一苦労。私営のため運航日がまちまちなバスには乗ることができず、結局乗り合いジープでスシ詰め状態になりながら、ほぼ夜通し突っ走って16時間後にようやくカルギル着。その間に口にしたものといえば、ランドゥムの茶店で食べたメギ(インスタントラーメン)とビスケットだけ。

とにかく疲れてハラペコだったので、宿で3時間ほど仮眠を取ってから、うまいカシミール料理レストランはないものか、と町に繰り出したのです‥‥が。

やってない。町中歩き回っても、どこのレストランも閉まっているのです。なんで?

これは‥‥もしかして‥‥ラマダーン?!

まじっすか‥‥よりによって、ラダックくんだりまできて、ラマダーンの直撃を受けることになろうとは‥‥。

その日はしかたなく、昼間は八百屋で買ったリンゴでかろうじて飢えをしのぎ、夕方になってようやく見つけた営業中のレストランで、なんとか丸一日ぶりにまともな食事にありついたのでした。

翌日乗ったレー行きのバスも、途中でエンジンが異音を立ててぶっ壊れてしまうという運の悪さ。1時間ほど経ってあとから来た別のバスに乗り換えて、どうにかレーにたどり着くことができました。やれやれ。

そんな風に帰り道にワナにはまりまくった僕ですが、身体の方はとても元気です。前より調子いいくらい。来る日も来る日も歩いていたせいか、身体がぴしっと引き締まった感じ。腹筋も割れまくりです。いやー、お目にかけたい(笑)。

ザンスカールでは、たぶん1000枚くらい写真を撮りました。次のエントリーから、フォトレポートをぼちぼち始めていきますので、お楽しみに。

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