「ラダックの風息 空の果てで暮らした日々」が発売されてからまもなく一カ月が経ちますが、このたび朝日新聞の書籍紹介コーナーでこの本を紹介していただきました。
「BOOK TIMES 3月号」(アサヒ・コム)
朝日新聞の東京版では、3月25日(水)の朝刊ですでに掲載していただいているのですが、大阪版では4月3日(金)の夕刊に掲載される予定です。
ネット全盛の昨今ですが、やはり新聞の威力はすさまじく、先週の東京版での掲載直後から、「朝日で見た!」という知人からのタレコミが殺到しました(笑)。これを機会に、一人でも多くの方にこの本の存在が知られることを願っています。
なかなか私が広島に帰れなかったので「ラダックの風息」やっとザンスカール出身のチベット僧ゲンギュウ・ラに紹介できました。大変喜んでページを開きなんども見ていらっしゃいました。そしてご自身の親戚の人が載ってるので驚いていましたよ。ゲンギュウ・ラの出身ゴンパはトンデゴンパ、写真にトンデゴンパから下の村を撮ったのでわ?私が僧から戴いたのと同じ景色です。私のほうは畑が緑です。ヤマタカさんきっと トンデゴンパにも行かれたんだねと話しました。僧も「氷の回廊」歩かれましたよ。私にとっては遠い遠い知らない世界の事、でもズー・?ッと前にNHKでラダックの仮面の舞の放送を見てからは、いつか現地でこの舞をみたいな?と実現不可と思いつつ夢は消えてませんでした。何だか、いつか夢が叶うかも。この本が実現可に近ずけてくれたようデス・・・
>匿名さん
ご報告、ありがとうございます。僧侶の方に見せていただいたこと、とてもうれしいです。本の中にも出てきますが、僕はストンデにも数日滞在していました。ゴンパのあるところまで登るのは結構大変でした(笑)。
ラダック、いつの日か、ぜひ。