ひさびさにメディア掲載のお知らせです。10月4日(金)発売の雑誌「ソトコト」2013年11月号に、僕が手がけた写真紀行の記事が掲載されることになりました。
記事のタイトルは、「ラダックとスピティ 2つのリトル・チベットをつなぐ道」。同誌の巻頭のカラーグラビアで、8ページにわたって展開されるものです。ラダックとスピティという2つの土地を紹介するとともに、その間をつなぐ道を辿った、この夏のトレッキングについても触れています。特にスピティについては、去年と今年に撮影して以来、未だ公開していない写真がほとんどです。ラダックやスピティ、そして自分自身の旅についての文章を書き下ろしたのもひさしぶりですが、写真とともに楽しんでいただける記事に仕上がったと思います。
これだけ大判の雑誌の誌面にラダックやスピティの写真が掲載されるのは、日本ではそうめったにあることではないと思うので(笑)、書店で見かけたらぜひご覧になっていただいて、保存用にお買い求めいただけるとうれしいです。巻末の読者アンケートハガキを送ると、抽選で図書カードがもらえるそうですよ。
この写真紀行は、これから世に送り出したいと思っていたものの、まずは第一弾にあたるものです。この後も引き続きがんばりますので、しばしお待ちを。
ちなみに上の写真は、この夏にツォ・モリリの湖畔で撮影した、キャン(チベットノロバ)です。
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