写真展「ラダックの風息 儚い夏、凍てつく冬」終了しました!

3月10日(火)から東京・三鷹のリトルスターレストランで開催していた写真展「ラダックの風息 儚い夏、凍てつく冬」が、5月8日(金)をもちまして無事終了しました。

期間中は、本当にたくさんの方々にご来場いただきまして、ありがとうございました。僕もちょくちょく会場に顔を出して、ご来場いただいた方にご挨拶をさせていただいたりもしたのですが、それでも、会場にお越しいただいたのに僕に会えなかったと残念がっていた方も大勢いらっしゃったということを、後でお店の方から聞きました。申し訳ありませんでした。

ラダックの風息 空の果てで暮らした日々」の発売と連動する形で開催した今回の写真展ですが、本やブログを通じてラダックに興味を持った方が会場に来てくださったり、たまたまごはんを食べにお店に来た方が写真を気に入って本を買ってくださったりと、色々な形でみなさんにラダックのことを知っていただけたので、本当にやってよかったなあと思います。この世界のはるか彼方、でも同じ青空の下に、こういう世界があるのだということを感じていただけたのなら、こんなにうれしいことはありません。

みなさん、本当にありがとうございました。またいつか、こういった場を持つことができるように、精進していきたいと思います。

さて、もう一つお知らせです。5月16日(土)14時から、風の旅行社が主催するラダックのトークイベントが新宿で開催されます。僕もラダックの写真のスライドショーを交えながらラダックについて話をさせていただく予定です。内容的には先月の西荻窪のイベントでお見せしたものに近く、本には収録していない写真もたくさんご紹介するつもりです。

参加費は無料(!)ですので、ご興味のある方は同社まで電話かファクスかメールでお問い合わせの上、ご予約いただけると幸いです。なお、会場で「ラダックの風息 空の果てで暮らした日々」をご購入いただいた方には、その場でサインもさせていただきます。すでにご購入いただいている方も、本をお持ちいただければサインさせていただきますので、お気軽にお声がけください。

以下、同社のサイトからの情報です。

今こそラダックへ ホームステイからみえる素朴で豊かな暮らし

インド北部、標高3500mを越えるヒマラヤの山中、チベット文化圏の西端に位置するラダックは、チベット仏教を奉じ、かつてはチベットやブータンと鼎立した独立国として栄えていました。インドに併合され市場経済が進む中でも、ラダックは伝統的な生活様式や文化が色濃く根付き、青い空が広がるその大地で、人々は優しく、そしてたくましく暮らしています。

ラダックに足かけ1年半滞在した「ラダックの風息 空の果てで暮らした日々」の著者、山本高樹氏が、季節の移り変わりとともに見てきたラダックの魅力をスライドを交えて語ります。

ラダックでのホームステイも楽しめる、風の旅行社のラダックツアーもご紹介します。

日時 2009年5月16日(土)14:00?15:45(13:30開場)
会場 家庭クラブ会館(東京都渋谷区代々木3-20-6)→アクセスマップ
定員 50名
参加費 無料(事前予約制)
お問い合わせ・ご予約 風の旅行社 東京本社
TEL:0120-987-553 FAX:03-3228-5174 E-MAIL:info@kaze-travel.co.jp
※FAX、E-mailでお申し込みの場合は、お名前と連絡先をお書き添え下さい。

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