Days in Ladakh

2018年はインナー・ライン・パーミットにご注意を!

レーの現地旅行会社、ヒドゥンヒマラヤのサチさんからの情報なのですが、2018年のラダックでは、インナー・ライン・パーミット(ILP)が必要な地域へ旅行する際、ちょっと注意が必要になりそうです。

少し前に、ある現地旅行会社がILPの発給対象外の国籍の旅行者のために、申請時にパスポートをごまかす形でILPを取得させていたことが発覚しました(迷惑な話ですね)。それ以来、ILPの申請手続きや各チェックポストでの検査が、かなり厳しくなってしまったのだそうです。

ILPは基本的に、外国人2名以上のパスポートが申請時に必要ですが、実際に旅行してチェックポストを通過する時には、外国人1名でも何か言われることはこれまでほとんどありませんでした。しかし現在は、ローカルバスやシェアタクシー、レンタバイクなどを使って、1名だけでILPの必要な地域に行こうとすると、チェックポストで追い返される場合もあるそうです。

どのチェックポストでも1名だと常に追い返されるというわけではなく、たとえばダー・ハヌー方面に行く際に通るカルツェのチェックポストは、ローカルバスで1名で通過しても、今のところ特に問題ないそうです。ただ、ヌブラ方面のカルドゥン・ラ、パンゴン・ツォ方面のタンツェ、ツォ・モリリ方面のマヘやコルゾクなどでは、かなり厳しくチェックされることが予想されます。

なので、今年ラダックのILPが必要な地域を一人旅で回ろうと考えている方は、ヒドゥンヒマラヤなど信頼のおける旅行会社でILPを取得して、専用車を手配してもらうか、レンタバイクなどで回る場合も一緒に随伴してくれる現地ガイドを手配してもらった方がよさそうです。

あと、これは以前からの注意点ですが、公用パスポートの人や、インドビザがジャーナリストビザ(取材目的でなく個人的な観光目的で、という体裁のジャーナリストビザも同様)の人に対しても、現時点ではILPは発給されないので、該当する方はご注意ください。

インドでパスポートやILPやビザでもめると、後々まで大変めんどくさいことになるので、くれぐれも「ま、いっか。いちかばちかで、行ってみよ」などと思わず、可能なかぎりリスクを回避するようにしましょう。

2018年夏のラダックツアー、引き続きご予約受付中です!

僕が現地でガイドを務めさせていただく、2018年夏のラダックツアーとザンスカールツアー。世間では5月の連休が明けたばかりで、夏の旅行の計画はこれから本腰を入れて、という方も多いと思いますが、おかげさまで僕たちの夏のツアーには、すでに大勢の方々からお問い合わせやお申し込みをいただいています。本当にありがとうございます。

7月下旬の催行を予定しているザンスカールツアーは、5月8日現在、仮予約の方も含めて定員に達しています。現在はキャンセル待ちの受付をさせていただいていて、今後の推移によってはお席をご用意できる可能性もありますので、ご興味のある方は大至急、下記のリンク先からお問い合わせください(6月7日現在、キャンセルが出た関係で1名様のみ追加でご予約受付中です)。

山本高樹同行 ザンスカールの旅 プクタル僧院訪問とサニのお祭り見学 9日間

8月上旬の催行を予定しているラダックツアーは、人数の上限がやや多めということもあり、定員まではまだ余裕があります。つい先日、スムダ・チュンまでの車道が開通したというニュースが入ってきたので、当初予定していたスムダ・ドからスムダ・チュンまでの徒歩の行程は、車で行き来することが可能になりました。脚力にあまり自信のない方でも安心してご参加いただけます。なお、スムダ・チュンを行き来する行程に時間的余裕ができたので、ツアー2日目にマンギュを訪れる計画を追加しました。アルチ、マンギュ、スムダ・チュンという、同時代に作られた貴重な仏教美術の残る僧院をすべて回るという、とてもご利益のありそうなツアー内容になっています(笑)。こちらもご興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください。

山本高樹同行 ラダックの旅 上ラダック・下ラダックの僧院探究とツォ・モリリ訪問 6日間

僕も、張り切ってツアーガイドの任務を務めさせていただければと思っています。よろしくお願いします!

「ラダック ザンスカール スピティ[増補改訂版]」電子書籍も発売中!

2018年3月下旬から発売した「ラダック ザンスカール スピティ 北インドのリトル・チベット[増補改訂版]」。おかげさまで販売はまずまずの出だしのようで、いくつかの書店からは追加注文も承っています。特に、一部の書店で販売されている数量限定の小冊子とポストカードを同梱した限定セットは、かなりご好評いただいているようです。本当にありがとうございます。

さて、この本、電子書籍バージョンも用意されていまして、4月初旬頃から順次販売が始まっています。今の時点で入手できる電子書籍ストアは以下の通りです。

アマゾンKindleストア
アップルiBooks Store
紀伊国屋書店Kinoppy
honto電子書籍ストア
楽天Kobo電子書籍ストア
Books on Google Play
BookLive!
COCORO BOOKS
Reader Store
eBook Japan
dブック
セブンネットショッピング

この本に関しては、単純に比較すると、紙の書籍の方がよく売れています。紙に印刷された一冊の本としての佇まいやモノとしての価値を評価してくださっている方が多いのかな、と、本の作り手としてはとても嬉しいです。一方、電子書籍版の方は、いったんダウンロードしてスマートフォンやタブレットに入れておけば、旅の最中も荷物がかさばらなくて便利なのは確かです。ただ、ラダックでは停電はしょっちゅうですし、充電ができない宿もたくさんあるので、紙の本を持っていた方が何かと安心、といういささか特殊な事情はありますね(笑)。

というわけで、紙の書籍と、電子書籍、どちらもよろしくお願いします。

たかのてるこさんとのトークイベント@本屋B&B出演のお知らせ

立て続けで恐縮ですが、トークイベント出演のお知らせです。6月8日(金)夜、下北沢の本屋B&Bで開催されるトークイベント「インドのラダックを旅したら、割と本気で人生が変わった。」に、エッセイストのたかのてるこさんと共に出演させていただくことになりました。

たかのてるこさんは、これまでに本当に数多くの旅の本を書かれていて、旅好きなら誰もが知っている旅人・エッセイスト。2004年に刊行された『ダライ・ラマに恋して』では、かなりのページを費やして、ラダックでの旅の経験を綴ってらっしゃいます。一昨年にたかのさんが上梓された単行本が、僕の新刊と同じ出版社から刊行されていたことがご縁となって、今回のトークイベントでご一緒させていただくことになりました。

このトークイベント、どういう映像素材をプロジェクターでお見せするか、といったごくおおまかな段取りはつけているものの、トークの内容そのものはあえて事前に打ち合わせをせず、出たとこ勝負のフリーダムなノリでいきましょう、という話になっています。たかのさんのマシンガントークに、はたして僕は太刀打ちできるのでしょうか(たぶんできない、笑)。僕自身にとっても今まで経験したことのないタイプのトークイベントになりそうで、とても楽しみです。

トークイベントへの参加お申し込みは、こちらのページから。空席があれば、当日ご来場いただいてからのお申し込みでも参加可能ですが、前売りの方が500円も安いので、事前予約がおすすめです。本屋B&Bは昨年末に同じ下北沢で移転してから、イベント開催時の収容キャパがかなり拡大しているそうなので、ぜひ大勢の方々にお集まりいただきたいです。ご来場、お待ちしています!

以下、今回のトークイベントの詳細です。

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トークイベント「あなたの旅を本にしてみませんか?」第2弾開催!

昨年2月に開催して、おかげさまでご好評いただいたトークイベント「あなたの旅を本にしてみませんか?」。このたび、その第2弾を2018年5月22日(火)夜に、文禄堂高円寺店で開催することになりました。

第2弾の特徴は、「現役編集者があなたの“旅本”企画にアドバイス!」。事前に希望者の方々から募集した旅の本の企画案をこちらで拝見させていただいて、実際に本という形にするならどのような方法を選ぶべきかとか、内容的にここをこうした方がもっとよくなるのではとか、編集者目線でのアドバイスをイベント中にさせていただくという趣向です。

なぜこのような内容にしたかというと、昨年第1弾を開催した時、終了後の旅人barの席上で、何組もの方々が自身の旅の本の企画書を僕に見せてくださって、いろいろご質問いただいたんですね。世の中にはこんなに旅の本を作りたいと真剣に考えている方々がいるのだなあと実感しましたし、もし第2弾をやるのであれば、ぜひ企画に対して具体的なアドバイスを送る形にしたいと思っていました。それが実現することになって、とても嬉しいです。もちろん、自分自身の企画案はないけれどトークイベントに興味はある、という方も大歓迎です。

当日は僕の他、『ラダック ザンスカール スピティ[増補改訂版]』や『撮り・旅!』をこれまで一緒に作ってきた、ダイヤモンド・ビッグ社の編集者、高島正人さんと、モデレーターとしてSAGOJOの鼈宮谷(べっくや)千尋さんにご登壇いただきます。

トークイベントへの参加お申し込みは、Peatix(http://ptix.at/ru2DsR)にて。きっと前回以上に面白いイベントになると思います。ご来場、お待ちしています!

以下、トークイベントについての詳細です。

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