Days in Ladakh

2017年のツアーは、スピティとザンスカールへ!

2015年から毎年、僕がガイドを務めさせていただいている、ラダック現地発ツアー。おかげさまで2017年も、GNHトラベル&サービスとサチさんのヒドゥンヒマラヤなどのご協力を得て、開催させていただくことになりました。

今年のツアーは2種類。スピティを訪れるツアーと、ザンスカールのツアーです(なので、厳密にはラダックツアーではないですね、笑)。一昨年と昨年のツアー参加者の方々からもリクエストが非常に多かった、これらの場所を訪れるツアーを企画しました。

7月中旬から下旬にかけて催行する予定のスピティツアーは、マナリを起点にして、キーやダンカル、タボなど、スピティの主要な僧院や村々を巡ります。終盤には「月の湖」という意味の名を持つチャンドラタールの湖畔でのキャンプも。僕自身もとても楽しみにしているプランです。日本とインドを行き来する飛行機に合わせ、デリーとマナリの間を移動する送迎車もツアーのスケジュールに合わせて手配します。

8月初旬に催行する予定のザンスカールツアーは、ラダックのレー発着。多くの方々がザンスカールに行くなら訪れたい(でもなかなか時間や手配の都合がつけられない)と思っている最深部の僧院、プクタル・ゴンパを訪れて、そこでじっくりと2泊。レーとザンスカールとの間を行き来する際の旅程は可能なかぎり短縮化しつつも、サニ・ゴンパでの仮面舞踊の祭り見学などはきっちり組み込んでいる、僕たちの企画ならではのプランです。

ツアーの詳細については、GNHトラベル&サービスのサイトに設置された、下記のページにてご確認ください。

写真家&ライター・山本高樹同行 スピティ谷の旅
インド・ヒマラヤ僧院探訪とチャンドラタール滞在 9日間

写真家&ライター・山本高樹同行 ザンスカールの旅
ザンスカール最深部・プクタル僧院訪問とサニのお祭り見学 8日間

今年のツアー、いずれも過去のツアーの参加者とその知り合いの方々からすでに複数のお問い合わせをいただいているため、場合によってはどちらもすぐに催行が決定して、早い段階で定員まで埋まってしまうかもしれません。参加しようかどうか迷っている方、もう少し経たないと都合がつくかどうかわからない方は、とりあえずGNHトラベル&サービス宛てに電話やメールで一度お問い合わせだけでもしておいていただけると、非常に助かります。こちらにお名前とご連絡先をいただけていれば、状況に合わせて情報を随時お知らせできると思いますので。

今年の夏、みなさんとスピティとザンスカールを旅することができるのを、楽しみにしています。よろしくお願いします。

これからの道

3月25日(土)午後にモンベル御徒町店で開催した、ブータン写真家の関健作さんとのコラボトークイベント「僕たちはブータンとラダックで、撮って、書いて、生きてきた。」。当日はおかげさまで、たくさんの方々にご来場いただき、定員80名の会場がほぼ完全に満席の状態でトークをさせていただくことができました。前日に出版社から会場に届けてもらった「ラダックの風息[新装版]」も、ほぼ完売となりました。イベント自体も、百戦錬磨の関さんの軽妙なトークのおかげで、良い感じでやらせていただけたのではないかと思います。終了後にチベットレストラン&カフェ・タシデレで開催した懇親会も、椅子が完全になくなるほどの盛況で、和やかなひとときとなりました。

今回のイベントは、僕にとって、ラダックと本格的に深く関わりはじめてから今に至るまでの約10年の日々と、現在の自分が立っている場所、そしてこれから目指そうとしている新たな目標について、あらためてぐるりと思いを巡らすことのできた機会となりました。これまで歩いてきた道は、迷ったり、行きつ戻りつしたり、ずっこけたり、いろいろあったけれど、けっして無駄でも間違いでもなかったということ。これから歩いていこうとしている道も、道しるべも何もないけれど、きっとその先には、辿り着ける場所があるはずだということ。楽な道のりではないと思いますが、一歩々々、焦らずに、前に進んでいければと思っています。

イベントの最後に初めて情報を公開した、今年の夏に僕がガイドを務めさせていただくツアーの詳細は、4月初め頃には正式に発表されると思います。今年の目的地は、スピティと、ザンスカールです。ご興味のある方は、楽しみにお待ちください。

イベントにお越しいただいたみなさま、重ね重ね、ありがとうございました。

トークイベントで、ブータン&ラダック行き航空券をプレゼント!

3月25日(土)午後にモンベル御徒町店で開催する、ブータン写真家の関健作さんとのコラボトークイベント。このイベントで、水面下で準備を進めていた、まさかの企画が実現することになりました。

イベント参加者の中で、希望者の方々からそれぞれ抽選で、「バンコク〜パロ往復航空券」を1名様に、「デリー〜レー往復航空券」を1名様に、プレゼントします!

……自分で書いてて「まじかよ……」とびっくりしています。確かに、今回のイベントの企画スタート当初から出ていたアイデアではあったのですが、まさか、本当に実現するとは……主催のGNHトラベル&サービスさん、豪毅すぎる……(汗)。

プレゼントの詳細については同社のサイトおよびイベント当日の会場でのご案内でご確認いただきたいのですが、いずれの航空券も、エコノミークラスです。「バンコク〜パロ往復航空券」をご利用の場合、ブータン国内での旅行手配は基本的に同社にて手配していただく形になります。「デリー〜レー往復航空券」については、レー空港から市内への滞在先までの送迎サービスも含まれます。それぞれの航空券の有効期間については同社にご確認ください。日程によっては席が埋まっている場合もあるので(特にデリー〜レー)、発券の際は同社と事前にご相談ください。いずれも、日本からバンコクあるいはデリーまでの往復航空券は含まれません。そして、いずれも権利の移譲や転売は禁止とさせていただきます。

こうした条件をクリアできる方で、ブータン、あるいはラダックに行きたい!という方は、ふるってトークイベントにご参加ください。おそらく当日は、イベント終了後、ブータンに行きたい方々と関さん、ラダックに行きたい方々と僕がジャンケンをして、当選者の方を絞り込んでいく形になるかなと思います。なので、意外と当たる確率は高いかも?

トークイベントにご参加いただくには、事前予約が必須です。イベントと予約方法の詳細について、下記にて再度ご案内させていただきます。ご来場、お待ちしています!
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「人前で話す仕事」にも本腰を入れます!

先日、全国各地の講演会やトークイベントなどに講師を紹介するサイト「講演依頼.com」に、僕の情報が審査を通過して登録されて、講演やトークイベントの出演のご依頼を受け付けられるようになりました。登録の時には、この分野の先達である友人の関健作さんの登録ページを、本気でものすごく参考にさせていただきました(笑)。

多くの方々がご存じの通り、これまでの僕の仕事は、文章を書いたり、写真を撮ったり、本や雑誌記事を企画して編集したりといったもので、「人前に出て話をする」ということは通常業務としては意識して行っていませんでした。2009年に最初の単著「ラダックの風息」を出した直後、ラジオ出演やトークイベントの依頼が来た時は、割と本気で軒並み全部断ってしまおうかと思っていたくらい(苦笑)。いざ人前に出てマイクを手に取ると、さんざんイメトレしていたにもかかわらず、頭の中が真っ白に飛んでしまうようなていたらくで、人前で話すのを仕事にするなんて、とても言えるような状態ではありませんでした。

ただ、その後もほぼ毎年のように、最近では年に何度もトークイベント出演の機会をいただくようになり、「人前で話し慣れてないから」みたいな言い訳もおいそれとできないくらいの頻度になってきました。今年だけですでに2件も出演の話が入りましたし……。それに、直接話を聞いていただけるからこそ伝えられることもたくさんある、とこれまでの経験でわかりましたし、「イベント参加がラダックに興味を持つきっかけになった」と言ってくださった方々も少なくありませんでした。なので、ここは意を決して、通常業務としても「人前で話す仕事」に本腰を入れてやっていく体制を整えよう、と思った次第です。

講演依頼.com」で設定されている出演料の金額は、ロイヤリティなどの関係もあって基本的にやや高めですが(教育機関向けにはディスカウント設定があります)、予算はあまりないけれど、たとえばカフェの店内や小規模な集まりなどでラダックの話をしてもらいたい、という方もいらっしゃるのではと思います。その場合は、僕に直接メール(takaki.yamamoto@gmail.com)でお気軽にご相談ください。交通費や必要経費はご負担いただくことになりますし、どんな内容の講演やイベントでもお引き受けできるわけではありませんが、予算面も含めて、できるだけ前向きに検討させていただきます。

この分野ではまだまだ駆け出しもいいところですが、直接話をさせていただくからこそ伝えられることを大切にしてやっていこうと思っています。よろしくお願いします。

「旅の本づくり」トークイベントを終えて

2月21日(火)夜に文禄堂高円寺店で開催したトークイベント「あなたの旅を本にしてみませんか?」。おかげさまで当日はたくさんの方々にお越しいただき、盛況のうちに終えることができました。ご来場いただいた方々、どうもありがとうございました。一夜明けた今になってふりかえると、「俺、調子に乗って、かなりこっ恥ずかしいことしゃべってたような気がする……(滝汗)」と、羞恥と後悔に身悶えしています(苦笑)。

トーク中にもひしひしと感じていたのですが、今回のイベントの参加者の方々、みなさん本当に真剣に聞いてくださっていて、熱心にメモを取ってらっしゃる方々も大勢いらして、本気度がすごかったです。これまでラダックや旅そのものをテーマにしたスライドトークとはまた一味違った、ワークショップや講座に近い雰囲気で、話をしていても新鮮な感覚でした。あと、個人的には、20代の若さで何から何まで一人でやりきっている雑誌「LOCKET」編集長のUさんの話を聞いて、「どこから出てくるんだ、この実行力は?!」と圧倒されたのも、一人の編集者・物書きとして、いい刺激になりました。

主催のSAGOJOさんや会場の文禄堂さんからも、また何か別の機会に、こうした「旅の本づくり」をテーマにしたイベントやワークショップをやってみたいですね、という話をしています。いつ、どんな形になるかわかりませんが、そうした機会をまた作ることができたら、その時はどうぞよろしくお願いします。

しかしまあ、ほんと、こっ恥ずかしい……(苦笑)。