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新型肺炎流行に伴うインドへの渡航制限について:その2

中国国内だけでなく、今や世界各国に感染が拡大し、WHOからもパンデミック(世界的な流行)宣言が出た、新型コロナウイルスCOVIC-19。それに対してインドでは、2020年3月3日の時点で、日本などの数カ国に対し、発給済みの各種ビザの一時無効化や、新規のビザの発給の一時停止という措置を発表していました。

しかしその後、インド国内でも新型肺炎の感染者の存在が各地で判明するようになり、ラダックでも、イランへの巡礼に行っていたという2名の方が感染していたことがわかるなど、波紋を広げていました。インド政府は3月13日から4月15日まで、すべての国々を対象に、発給済みの観光ビザや商用ビザを一時無効化すると発表。日本などに対して行われていた施策をすべての国々に適用する形になりました。

これでしばらくの間は、日本のみならず世界各国から、旅行でインドを訪れることはできなくなりました。仕方のないことですが、早く事態が好転してくれるといいですよね。また何か新しい情報が入ってきたら、随時お知らせしていきます。

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