Days in Ladakh

ILPのシステム変更について

ラダックでは今年になってから、外国人立入禁止区域やインナー・ライン・パーミット(ILP)が必要なエリアに関するシステムに大幅な変更が加えられました。

まず、ILPを取得すれば入域できるエリアが大幅に拡大されました。

・パンゴン・ツォ:スパンミクの先にあるメラクまで
・ルプシュ:マヘ橋の先にあるニョマ付近まで
・ヌブラ:フンダルの先にあるトゥルトクまで
・ラダック西部:ガルクン、バタリク、チクタンなど

細かく挙げていくと他にもあるかもしれませんが、これで、ILPがあればだいたいどこにでも行けるようになったと言っていいかもしれません(個人的には、ハンレ・ゴンパにまだ行けないのが残念ですが…)。

また、これまでILP申請の際には外国人4名以上のパスポートが必要でしたが、今年からは外国人2名以上のパスポートがあればOKということになりました。ただ、従来は旅行代理店がパスポートのコピーをうまく使いまわしてくれたので、一人で取得代行を依頼してもILPをもらうことができたのですが、今年からはそのコピー使いまわし策がうまくいくとは限らないようなので、申請時には2名分のパスポートの現物があった方がいいみたいです。

ILPを取得して現地に向かう際も、ILPを取得した時のメンバー2名が揃っていないと、チェックポストによっては止められてしまう場合もあるそうです。状況が急激に変わった直後なので、しばらくは単独行動は控えた方が安全かもしれません。

ラダック西部のガルクン、バタリク、チクタンなどはカルギル地区に属するため、カルギルのDCオフィスでILPを取得する必要があります。滞在日程もわずかしかもらえないようなので、これらの地域での長期滞在は難しそうです。
今回新たに開放された地域は、距離的、時間的にも、ジープをチャーターしなければ行くことは困難なので、旅行会社でILPの申請代行とジープをセットで依頼して、ルートについて実現可能かどうか、入念に確認した方がいいと思います。

2 thoughts on “ILPのシステム変更について

  1. uracci

    これはかなりの改変ですね。
    印中関係がかなり落ち着いているんでしょうねぇ。
    とにもかくにもお知らせありがとうございます。

  2. yama_taka

    >uracciさん
    昨日パンゴン・ツォ方面のILPを申請した人によると、やはり旅行代理店のほうで二名分のパスポートの現物を預かるそうです。僕らみたいな単独行大好き人間には、ちょっと世知辛い状況になりましたねw

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