Days in Ladakh

オリヴィエ・フェルミのギャラリー

去年から暮らしはじめたこのラダックで、膨大な数の写真を撮り続けてきた僕ですが、改めてつくづく思うのは「やっぱりフェルミには到底かなわない」ということ。まあ、比べるだけ無謀といえばその通りですが(笑)。

オリヴィエ・フェルミは長年ラダックやザンスカールで撮影を行っているフォトグラファーで、チャダルを旅する二人の兄妹の姿を追った写真集は、日本でも「凍れる河」(新潮社・現在絶版)というタイトルで紹介されています。研ぎ澄まされた陰影を湛えた風景や、ナチュラルで穏やかな表情の人々を捉えた彼の写真を見ていると、「いったいどうやったらこんな風に撮れるんだろう‥‥?」と思わずにはいられません。

そんな彼の写真を気軽に目にすることができる場所が、レーにあります。彼の写真のポスターを展示販売しているギャラリーです。去年はメインバザールの中心にあったのですが、今年からフォートロードの近くに移転しました。メインバザールからフォートロードを下り、小さな橋を渡ってすぐ右折し、ドルフィンというオープンカフェの手前で左上に階段を上がったところにあります。

ポスターは一枚2000〜3000ルピーとかなり高価ですが、大判で迫力があり、財布の中身に余裕があれば衝動買いしたくなってしまいます。印刷はバンコクで行っているそうで、まずまずのクオリティです。ポスターは高くて手が出ないという方は、7枚100ルピーのポストカードセットがお買い得かもしれません。レーの街で売られている絵ハガキは概してあまり出来がよくないのですが、ここのポストカードセットはそれらとはレベルが違いますね。

ちなみに僕は、去年も今年も、彼のポスターを一枚ずつ購入してしまいました‥‥。帰国して引っ越したら、部屋に飾るのが楽しみです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です