上の写真は、スピティのデムルにて。こちらの写真の女性の実のおばあさんにあたる方です。
前のエントリーにも書きましたが、2月末から2週間、仕事でインドに行くはずが、出発前日になって突如キャンセルになってしまい、3月上旬は東京でぼんやり過ごしていました(苦笑)。まあ、ぼんやりといっても、「BE-PAL」のサイトでのノルウェー・トロムソ取材レポートを最終回まで書いたりはしてたのですが。今週からはまた取材と執筆で忙しくさせてもらってますので、どうぞご心配なく。
キャンセルになったインドの仕事は、夏頃に再設定されることになりそうなのですが、その仕事の動向とは別に、今年の夏は、二年ぶりにラダックに行くことになりました。いくつかの個人的な取材のプランがあるのと、それらとはちょっと系統の違う仕事のお話(4月中には発表できるかな?)もいただいているので、たぶん7月中旬から8月下旬頃までは、ラダックに滞在すると思います。
ひさしぶりのラダック。何というか‥‥感覚的には、里帰りなんですよね(笑)。アチュクの奥さんに挨拶しなきゃとか、ジミの子供はどんなだろうかとか、そういやタシの家にも行かなきゃとか。その一方で、この二年間で自分の中に蓄積してきたもので、もしかするとラダックで新しいドアを開けられるかもしれないという、うっすらとした期待のようなものもあります。何よりもまず、ラダックで果たすべき任務をきっちりクリアするのが一番大事ですけど。
ラダックに着いたら、みんなに何て言えばいいのかな。「ただいま」って、ラダック語で何て言うんだったっけ(笑)。
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