上の写真は、ザンスカール最深部の僧院、プクタル・ゴンパ。なんだかんだで、最近よく行ってますね(笑)。
6月26日(水)から約1カ月間、毎年恒例のラダックでのおつとめが始まります。担当しはじめてから今年で5年目になるツアーガイドの仕事の他、つい最近外国人が入域可能になったばかりのハンレの取材。ハンレには、なんと写真家の松尾純さんと道中ご一緒させていただきます。チベット文化圏の撮影では百戦錬磨の松尾さんのお仕事ぶりを間近で見させていただけるので、とても楽しみです。もちろん、自分の撮影仕事もちゃんとやらなきゃならないですけど(汗)。
2019年は、1月から2月にかけて冬のラダックに滞在してきたばかりなので、ワクワク感というよりは「また戻る」感の方が強いんですが(苦笑)、考えてみると、自分の生まれ育った国ではないのに「戻る」という感覚を持てる場所があるというのは、恵まれていることなのかもしれないな、とも思います。
滞在中は、またあれこれいろいろと忙しい日々になりそうですが、合間にでも一息つけたら、あの土地の澄み切って乾いた空気を吸い込みながら、ラダックの今を楽しんでこようと思います。
ではでは。
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