6月21日(金)の夜、東京・渋谷のモンベル渋谷店で開催されるスライドトークイベントに出演させていただくことになりました。今回は今までのイベントとちょっと趣向が違っていて、ブータンとラダックのコラボトークイベント。ブータンの写真を撮り続けている関健作さんと一緒に出演します。
関さんと知り合ったのは去年の暮れ。高田馬場にある串カツ屋さんで、写真家の松尾純さんや三枝直路さんと一緒に飲んだ時が最初でした。その後何度かやりとりがあって、「ブータンとラダックでコラボイベントとかやりたいですね〜」という話をしていたのですが、この6月に関さんの初の著書「ブータンの笑顔 新米教師が、ブータンの子どもたちと過ごした3年間」が発売されることが決まったので(おめでとうございます!)、じゃあこのタイミングでコラボやっちゃいましょう! ということになったのです。
ブータンとラダック、同じチベット文化圏に属するエリアなのに、比べてみるとこれがなかなか面白いのです。「えっ、そうなの?!」というトピックがたくさんあります。ブータンとラダックの両方に興味のある人はもちろん、今までどちらか一方しか関心がなかった人(ラダックの方が少数派かな‥‥笑)や、何となくその辺に興味があるかもという人も、楽しんでもらえるイベントになると思います。
お申し込みは、Facebookイベントページでの参加表明のほか、メールやモンベル渋谷店へのお電話でも受け付けています。以下、トークイベントの詳細です。
関健作×山本高樹 スライドトークイベント
「ブータン×ラダック ヒマラヤの東と西で過ごした日々」
幸福の国・ブータンで体育教師として三年間を過ごした後、ブータン写真家に転向し、初の著書『ブータンの笑顔』を上梓した、関健作。大ヒット中の映画「きっと、うまくいく」のクライマックスの舞台になったインド北部の秘境・ラダックでの日々を綴った『ラダックの風息』の著者、山本高樹。ヒマラヤの東と西にある二つの世界を見つめ続けてきた二人が、 同じチベット文化圏にありながらユニークな特徴を持つブータンとラダックの土地や人々の魅力を、豊富な写真を交えながら語り合います。
日時:2013年6月21日(金) 18:30〜20:00(18:00開場)
会場:mont-bell 渋谷店 5F サロン
東京都渋谷区宇田川町11-5 5F TEL03-5784-4005 http://www.montbell.jp/
料金:2000円(軽食&1ドリンク付)
定員:60名(事前予約制)
予約:下記のいずれかの方法でお申し込みください。
・Eメールの場合:件名を「トークイベント予約」とし、参加される方のお名前(複数名の場合は全員のお名前)をご明記の上、 takaki.yamamoto@gmail.com までお申し込みください。
・Facebookの場合:下記のFacebookイベントページで参加ボタンを押してお申し込みください。複数名での参加でFacebookをしていない方が含まれる場合は、そのお名前をコメント機能などでお知らせください。
http://www.facebook.com/events/195586017261015/
・電話の場合:mont-bell 渋谷店(03-5784-4005)まで、参加される方のお名前(複数名の場合は全員のお名前)をご連絡の上、お申し込みください。
※定員を超えてしまってからのご予約は、お立見になる場合があることをあらかじめご了承ください。
※会場では『ブータンの笑顔』『ラダックの風息』など書籍の販売も行います。ご希望の方にはイベント終了後、著者によるサインも進呈いたします。
■関健作(せき けんさく)
青年海外協力隊の体育教師として、ブータンの小中学校で3年間教鞭を執る。帰国後、ブータン写真家として活動を開始。ブータンと日本を拠点に、写真展や講演、イベントなどを通じて、ブータンの人々の魅力を多くの人々に伝える活動を行っている。2013年6月、著書『ブータンの笑顔 新米教師が、ブータンの子どもたちと過ごした3年間』(径書房)を上梓。 http://kensakuseki.com/
■山本高樹(やまもと たかき)
編集者・ライター・写真家。2007年から約1年半の間、ラダックに長期滞在して取材をして以来、書籍やブログなどを通じてラダックに関する情報を継続的に発信し続けている。著書『ラダックの風息 空の果てで暮らした日々』(P-Vine Books)、『ラダック ザンスカール トラベルガイド インドの中の小さなチベット』(地球の歩き方GEM STONE)他。 https://ymtk.jp/ladakh/
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