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背中を押してくれた人

数年前、僕は迷っていました。 日本での仕事をすべて放り出して、ラダックに長期滞在して取材をするかどうか。もしラダックに行ってしまえば、時間もお金もそれなりにかかるし、戻ってきてからの仕事の保障も、ラダックの本を出せるという保障もありません。バカなことを考えず、日本で現状を維持している方がよっぽど楽です。でも、しかし‥‥。 そんな逡巡を続けていたある日、僕は一冊の本を手にしました。「氷の回廊  […]

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