ラダック各地へのアクセスガイド:下ラダック編
前回に引き続き、ラダックで各地を訪ねて回る際のアクセスガイドを書いてみようと思います。地図はこちらのページをご覧ください。 レーよりも西側、インダス川の下流域のことを下ラダックと呼びます。川沿いにはカルギルやスリナガルへ...
前回に引き続き、ラダックで各地を訪ねて回る際のアクセスガイドを書いてみようと思います。地図はこちらのページをご覧ください。 レーよりも西側、インダス川の下流域のことを下ラダックと呼びます。川沿いにはカルギルやスリナガルへ...
ひさしぶりのフォトレポートです。7月に入ってから、僕は下ラダック(シャム)のサスポルという村に行って、畑仕事を手伝う日々を送っていました。サスポルはレーよりも標高が低く、温暖で水も豊富なため、麦のほかに野菜や果物などが豊...
祭りのクライマックスは騎馬祭です。村の裏手に開けた細長い畑を舞台に、7頭の馬とその乗り手が競い合います。たくさんの村人たちが集まってきました。
ロサルが明けて9日目、祭りはいよいよクライマックスを迎えます。昨日ラマゾギやラダク、カロクらが踊っていた広場の中央には、ツァンパを練って作ったヤクの人形とヤクの肉が供えられました。
ロサルから明けて8日目の朝、村の中で怪しげな集団に出会いました。村の少年たちが扮する彼らはウルブルと呼ばれ、白覆面に白装束、手にした鹿の角を振り回し、奇声を発しながら行進していきます。
ラダックではロサルの時、ラマゾギという来訪神による悪霊祓いの儀式を行う村がいくつか残っています。この風変わりな風習を取材するため、僕は下ラダックのバスゴという村を訪れました。 ロサルから明けて3日目、村の裏手にあるラブタ...