本の旅立ち

今日は朝から夕方まで、雷鳥社の担当編集さんと「ラダックの風息[新装版]」の件で都内の書店さんにご挨拶回り。立川、荻窪、新宿、池袋、丸の内、神楽坂……。たくさん回るつもりだったけど、やっぱり全然時間が足りない。また日を改めて回らねば、と思う。

肝心の本は、すでに入荷しているところもあれば、まだ入っていないお店でも新規で注文していただけたりして、ありがたいかぎり。ラダック自体についての認知度が予想以上に高くなっていたのが意外といえば意外。特典の小冊子とポストカードも、思っていた以上に面白がっていただけて、ほっとした。打てる手は全部打つ。やれることは全部やる。やっぱり何をするにも、それが基本だ。

あの、ころんとした形の本が店頭でちょこんと平積みにされている様子は、(ほんと我ながらバカみたいだけど)自分の子供のように愛しかった。これから、いろんな人のもとに旅立っていく本たち。その先には、どんな出会いや出来事が待っているのだろう。

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