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ぱにゃにゃん

終日、部屋で仕事。原稿整理作業を淡々と進める。

昨日あたりから、仕事の合間の気晴らしに楽しませてもらっているのが、ラオス語。Twitterで@laos5というアカウントを知ってから、そのめくるめく半濁音ユルユルワールドに、すっかりはまってしまいつつある。

たとえば、「がんばる」は「ぱにゃにゃん」、「ありがとうございます」は「こぷちゃいらいらーい」、「なんで」は「ぺんにゃん」、「ゆっくりあせらないで」は「こいぺんこいぱい」。ダメだ、腹筋がよじれそう‥‥(笑)。

何か、勉強したくなってきた、ラオス語。ぱにゃにゃん。

ブログ×Twitter×Facebookページの連携についての覚え書き

今年に入ってから、ブログ「Days in Ladakh」と並行して、TwitterアカウントFacebookページを運用するようになった。いろいろ試しながらやっているうちに、これらのソーシャルメディアの連携と使い分けのコツが、少しずつ自分なりにつかめてきたような気がするので、ここでざっくりまとめてみる。

ブログ、Twitter、Facebookページには、それぞれ他の二つと自動的に連携させるための機能が用意されている。たとえばブログに新しいエントリーを投稿すれば、そのタイトルとURLをTwitterやFacebookページに自動的に投稿させることができる。TwitterとFacebookページとの間では、互いの投稿を相手にも反映させることが可能だ。ただ、技術的に可能だからといって、すべてを自動化して三つのメディアの内容を同期させるのは、はっきり言ってあまり意味がない。特に、その三つのメディアをすべて見ようとする熱心なユーザーにとっては、同じような情報を二度も三度も見せられてしまうので、ウザいだけだ。

ブログ、Twitter、Facebookページで、それぞれどんな種類のコンテンツを、どんな形で発信していくのか? それぞれのメディアの特徴を見極めた上で、使い分け方を考えておくことが必要になる。

ソーシャルメディア

今日も部屋で原稿を書く。ちょっと苦労していた部分を突破できたので、どうにか先行きのメドは立ってきた。

執筆の合間に休憩している時も、ちょこちょことMacを操作すれば、TwitterやFacebookやミクシィで、友達の誰が今何をしているのか、すぐに情報が入ってくる。ソーシャルメディアは、その気になれば独裁国家で革命を起こせるほどの巨大なインフラに成長してしまった。すごい世の中になったものだ。

でも、ソーシャルメディアに慣れすぎてしまうと、うっかり勘違いしてしまうことも多い。毎日のようにTwitterでやりとりしていた人なのに、実は三年以上会っていなかったとか‥‥。現実世界での人との関わりがおろそかになってしまうのは、正直どうかと思う。それに、たとえTwitterでのフォロワーが何千人もいたとしても、それだけでその人の価値が証明されるわけではないし。

ソーシャルメディアは、結局、道具でしかない。そういう使い方をしていかなきゃな、と思う。

ブログとTwitter

午後、市ヶ谷で打ち合わせ。これから書きはじめる本の企画について、みっちり三時間半、話し合う。仕事ができる人との打ち合わせは楽しい。おかげで、茫洋としていたゴールの姿が、次第にはっきり見えてきたような気がする。

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この間、僕のもう一つのブログ、Days in LadakhをTwitterに対応させてみた。長年の懸案だった公式アカウントをようやく設置し、ブログ内の各ページからも、アクセスした人がワンクリックでツイートできるボタンを追加した。こっちのブログではまだそういう機能を設定していないが(あっちに比べるとアクセスも多くないし)、プラグインを使えば割とすぐに用意できるので、気が向いたらこっちでもやるかもしれない。

Web上での情報のやりとりにおいて、TwitterやFacebookといったソーシャルメディアは今や必要不可欠な要素だ。それらに比べると、同じソーシャルメディアでも、ブログというスタイルはもはや古臭い存在だと吹聴する人もいる。だが、僕はそうは思わない。Twitterは伝播力に優れているが、反面、読み飛ばされても仕方のない「軽さ」も併せ持つ。主役を張るには、ちと弱い。腰を据えて練った情報を確実に発信するのなら、やはりブログの方がいい。

まずはブログを最初のプラットフォームにして、Twitterなどと積極的に連携させながら、多面的な展開を図る。これからはそういう形の情報発信をしていくべきなのかな、と思っている。

‥‥このエントリーを読んで「ブログ、自分もやってみようかな」と思った方、もしよかったら拙著「人が集まるブログの始め方」をどうぞ(笑)。

ドナドナ

午後、三鷹駅改札で、昔の職場の後輩と待ち合わせ。僕の家で要らなくなった古いテレビを引き取ってもらうことにしたのだ。駅まで運ぶ途中でどこかにぶつけて壊すわけにはいかないので、周囲をプチプチでくるんで、慎重に運んだ。

思い返してみると、僕は今までにも、結構いろいろな電化製品を知り合いにドナドナして引き取ってもらっている。今の家に引っ越してから電話回線の相性で動作しなくなったファクス複合機とか、新しいソフトが動作しなくなったので見限ったPowerBook G4とか‥‥。どれもこれも、Twitterでぼそっと呟いただけで引き取り手が現れたので、こちらとしては大助かり。電化製品は購入から五年が過ぎると買い取り価格がゼロに等しくなってしまうし、リサイクル費用もバカにならない。僕も、長年使ってきたものがゴミとして廃棄されてしまうより、欲しいと言ってくれる知り合いの手に渡る方が、ずっとうれしい。

今回ドナドナされていったテレビは、DVD再生専用機として第二の人生をスタートさせるのだという。達者でな。