昨日は、昼に千駄ヶ谷で打ち合わせを一件こなした後、再びナロさん宅を訪問。目的はねこぱんちを受け止めるためではなく(笑)、プリンタをお借りして、写真のプリントをさせてもらうため。
来年の今頃くらいを目標に、今までラダックで撮影してきた写真の集大成となるような写真展の開催を計画しているのだが、会場候補として考えているギャラリーの年二回の公募受付期間が、来月から始まるのだ。ただ、そこでは、応募用の写真見本をインクジェットプリンタでプリントしたものに限定している。普段の仕事でもめったに必要にならないプロ仕様のプリンタを、そのためだけに買うのは難しい。どうしようかなと悩んでいたところ、たかしまさん宅でプリンタを使わせていただけることになり、ありがたくご好意に甘えさせていただくことにしたのだ。
昼過ぎに開始して、A4サイズの写真を計45枚プリントするのに、約4時間。乾燥待ちの間に近くの焼き鳥屋で軽く飲んだりして、結果的にずいぶん長い時間お邪魔してしまい、何だか申し訳なかった。それにしても、最近のプロ仕様のプリンタで、一番いい写真用紙にプリントすると、恐ろしいくらいに綺麗に刷り上がるのには、本当にびっくりした。日本のメーカーの技術力というのは、つくづくすさまじい‥‥。さんざん見慣れたはずの写真なのに、ファイリングしたものをあらためてしげしげと眺めてしまう。
さて、公募、どうなるか。承認されるといいな。ちなみにナロさんは、昨日はほぼずっとおねむだった(笑)。