唐揚げの男

昨日は夕方から綱島のポイントウェザーで、「撮り・旅!」つながりのみなさんを中心にした、ゆるい飲み会。営業終了後の店内をお借りして、各自何か一品、食べ物か飲み物を持ち寄る形での宴だった。

先週は忙しすぎて、宴に何を持っていくか考える余裕もなかったので、行きしなに吉祥寺のアトレの食品売り場をうろうろしていると、こぢんまりとした唐揚げ屋さんを発見。「これが嫌いな人はまあそういないだろう」と思い、唐揚げを買うことに。宴には10人くらい集まりそうだったので、20個入りのセットを注文してみた。

すると、この唐揚げ、一個々々が思いのほかでかい。透明なプラスチックのふたの中に、みっちり唐揚げの詰まった大きなケースを渡される。それを手に持ってるビジュアルだけで、何か必要以上に浮かれた感じの人になってしまったのだが、さらに、まあ当たり前のことだけど、ものすごくうまそうな匂いがぷんぷんするのだ(苦笑)。

井の頭線と東横線、それなりにたくさん人が乗ってる中で、おなかのすく匂いを車内いっぱいに漂わせながら、大量の唐揚げが詰まったケースを膝の上に抱えていた、僕なのであった。

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