ここ数日、自宅では、昼の間はひたすら連絡業務。電話をかけたり、メールを書いて送ったり。今取り組んでいることの性格上、色よい返事はもらえない確率の方が高いので、ある時は電話口で、またある時は返信されたメールで、幾度となく気持が凹まされることになる。
そんな中、ある会社に電話をかけ、たまたま応対してくださった方にメールを送ると、すぐに返信が来た。なんと、以前、僕が書いた「ラダックの風息」を読んでくださったことがあるのだという。本当にまったくの偶然だったのだが、びっくりした。
もちろん、今回先方に打診した内容がどうなるかとは話が別なのだが、何だかとても嬉しかった。たゆまぬ努力を積み重ねていれば、どこかで、誰かが、見ていてくれる。結果がどうなるかはわからないけど、やれるだけやってみよう。
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