ポスティングの憂鬱

最近、自宅のあるマンションの郵便受けに投函されるチラシや勧誘物が、一段と増えた。たぶん、このあたりをシマにしてるポスティング業者が、リキを入れてるのだろう。

武蔵野市では、チラシの類は「雑紙」という括りで資源ゴミとして出すのだが、僕の部屋から出るゴミで、生ゴミよりもプラスチックゴミよりも何よりも、一番多いのが、この雑紙、つまりチラシ。わざわざ郵便受けから部屋まで運び、そのままゴミ箱に入れ、満杯になったら袋に詰めて、ゴミ置き場に出す。何だかものすごくアホらしいし、無駄なことをしていると思う。

別に、あらゆるチラシが不要だというつもりはない。自分の店や生業の宣伝のために、自らの足で配ってる人もいるだろうし。でも、何年も前に加入済みなのに執拗に投函し続けられるフレッツ光の勧誘チラシは、どう考えても不可解。「ポスティングスタッフ急募!」のチラシに至っては、「もうええわ!」と苛つくだけだ。

どんな仕事にも何かしらの意味があるのかもしれないが、ポスティング業者に関しては、僕はまったく理解できない。

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