冷静に、淡々と

午後、新小岩の方に出かける。ジュレーラダックの事務局で働いていた知人が関西に引っ越すので、その送別会。ゆっくり別れを惜しみたいところだが、目の前の仕事量を考えると、そうもいかない。夕方には離脱して、夜は自宅で仕事の続き。

客観的に見ても、今月、僕のところに殺到してる仕事の量は、ちょっとありえないくらい多い。でも、そのことに動揺して、焦って作業を進めたあげく、うっかりミスをしてしまったら、今までコツコツ積み重ねてきた苦労が無駄になってしまう。こういう時こそ、冷静に、淡々と、目の前の作業を進めていく必要がある。

物書きや編集の仕事に、楽な近道はないのだ。冷静に、淡々と。

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