午後、錦糸町で取材。相手の方の知人の方が経営するカフェの定休日に少しお邪魔して、店内で収録させていただく。無論のこと、マスク着用のまま。
こうして人に直接会う形で取材をさせてもらうのは、ものすごくひさしぶりだ。4カ月ぶりくらい。Zoomを使ったリモート取材はこの間やったけれど、対面取材は、リモートとは段違いにやりやすい。相手の表情や会話の間に応じて、場の空気をある程度把握して、コントロールできる。今回は相手の方のお話の面白さにも恵まれて、とても良い感じで取材できたように思う。
インタビュー取材はやっぱり、直接お会いするのが一番だなあ。こういう「会う」取材が、再び当たり前にできるようになりますように。
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テッド・チャン「息吹」読了。ありえたかもしれない人生、変えることのできない過去、それでも選ばなければならない道。深い探究心と奔放な想像力によって生み出された物語が、精緻で美しい文章で綴られている。すごい。本当に素晴らしい。圧巻だった。