仕事上のやりとりで、残念な思いをした。
いろんなややこしい行き違いはあったのだが、残念だったのは、相手の人にとって、こちらの仕事はまるで他人事だという思いが伝わってきたこと。こちらが一生懸命に説明しようとても、そんなことは自分の領域ではないとばかりの冷淡な反応。こちらが善後策を練ろうと努力すればするほど、その冷淡さは際立った。
正直、悲しかった。僕たちが心血を注いできた仕事に対して、それなりに深く関わる立場のはずの人が、他人事としか思っていないという軽い態度を、当たり前のように示しているということが。
そんな風にテキトーに扱われるほど、僕たちの仕事は、軽くはない。