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アラスカ(3):デナリ国立公園

北米大陸最高峰、標高6193メートルのデナリ(マッキンレー)は、普段は雲に隠れていることが多く、なかなかその姿を見せてくれない。早朝、雲の切れ間から、モルゲンロートに染まるデナリの頂が、ちらりと見えた。

アラスカ(1):ベテルス、フェアバンクス

八月末から二週間ほど、アラスカを旅してきた。本来は、父と母が友人の方々と手配していた旅行だったのだが、昨年父が他界したたため、その代わりに僕が母に付き添う形で参加した。最初で最後の海外団体旅行。いつもの自分の旅のように行動できないもどかしさは少なからず感じたし、現地の人々と知り合う機会もかなり限られてしまったが、それでも、初めて目にしたアラスカの自然の雄大さ、美しさは、まさに圧倒的だった。これから何回かに分けて、アラスカの写真を載せていこうと思う。

荷造り再び

明日から、母の旅行の付き添いで、二週間ほどアラスカに行かねばならない。なので、今日はその荷造りをば。

今回の旅は期間も短いし、取材の仕事でもないので、ラダックに行く時に比べると荷物はだいぶ少なめ。寝袋も必要ないから、ひさしぶりにグレゴリーのデイ&ハーフパックを使う。この間買ったベルボンの三脚をフリースジャケットにくるみ、ゴアテックスのパーカ、ソフトシェル、トレッキングパンツ、替えの下着、洗面道具などを詰めると、ちょうどぴったり収まった。撮影機材は長年の酷使ですっかりボロボロになったロープロのカメラバッグに詰めたが、こちらもいつもよりは軽め。全体的にずいぶんコンパクトにまとまった。

先日、今回の旅を手配した旅行会社から電話があって、「ベテルスやカトマイに行く時に乗る小型飛行機には大型のトランクは積めないので、三、四泊分の荷物を入れるバッグを別に用意してほしい」と言われたのだが、僕の場合、全部の荷物が三、四泊分くらいしかない(苦笑)。ま、自分で全部ひょいひょい運べるくらい身軽なのはいいことだ。

帰国は9月14日(金)夜の予定。ではまた。

歴史的邂逅

チベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ法王14世と、ミャンマーの最大野党、国民民主連盟(NLD)のアウン・サン・スー・チー女史が、6月19日、訪問先のロンドンで会談。ともにノーベル平和賞の受賞者であり、それぞれ想像を絶する苦難の道を歩んできた二人。このツーショットを目の当たりにする日が来ようとは‥‥。

奇跡とか、希望とか、そういうものをあらためて信じられるような気がする出来事だった。