ラオスでの約2週間の滞在を終え、今朝、東京に戻ってきた。
今回のラオスへの旅、まず想定外だったのは、現地の気温だった。東南アジアの南国に行くつもりで服装や着替えを準備しておいたのに、ルアンパバーンに着いてみたら曇りがちの寒空で、気温は最高でも15℃くらい。朝晩は10℃前後まで冷え込んだ。日本を出る時に着ていたノースフェイスの中綿入りジャケットがそのまま大活躍。ルアンパバーンからムアン・シンに北上すると、山岳地帯ということもあって冷え込みはさらに続いた。
ところが、ムアン・シンから再びルアンパバーンまで南下してくると、最高気温は30℃越え。1週間前とはうってかわって、Tシャツ短パンサンダルで過ごせるほどになった。以降、バンビエン、ヴィエンチャンでも、からっとはしているものの、暑い日々。さらに帰国便に乗り継ぐためにバンコクまで飛ぶと、冬だというのにうんざりするような蒸し暑さが待っていた。
で、今日。東京の最低気温は、マイナス4℃だという。……気温差35℃くらい? たった2週間の間で、乱高下にもほどがある(苦笑)。とりあえず、うっかり風邪とかひかないように、用心しなければ……。