高校時代の同級生

昼、西国分寺のクルミドコーヒーへ。高校時代の同級生とひさしぶりに会う。ひさしぶりというか、二十年以上ぶりくらいか。故郷に寄り付かなくなると、こんなことになってしまう。

彼は年相応に貫禄をつけていたけれど、温かみのある目線や声色は高校の頃のままだった。予備校の名物講師として各地を忙しく飛び回る彼は、二十代半ばで結婚して、今は大学生になった娘さんもいる。大勢の教え子に慕われる先生としても、家族を支える父親としても、彼はとても大きな、立派な存在になったのだなあ、と感じた。

ふりかえって、自分はどうだろう? ‥‥ダメだな。さっぱり成長してない(苦笑)。まだまだ、いろいろ甘すぎる。

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