終日、部屋で仕事。明日の取材の準備や、先週末に取材した原稿の執筆など。来月はかなり忙しくなりそうなので、やれることは早めにやっておかなければ、追いつかなくなる。
昨日、実家から野菜が届いたので、それを使って晩飯を作ることにする。フダンソウという耳慣れない野菜がたくさん入っていた。ホウレンソウに似ているが、割と季節に関係なく手に入るので「不断草」と呼ばれているらしい。見たところ、まだ若々しくて新鮮だったので、いつも白菜でやるのと同じ要領で、豚バラと一緒に酒蒸しにしてみる。葉と茎を大ざっばに分け、茎を寸胴の下の方に、葉を上の方にして、間に豚バラを適当に挟み、料理酒を適量注いで、蓋をして弱火でコトコト30分。思ってた以上にいい感じに柔らかく煮えて、ポン酢に浸して食べるととてもうまかった。
それにしても、この豚バラを使った酒蒸しって、簡単な割になかなか使える調理法だなあ。ズボラな単身者の自炊では大変助かる(笑)。