朝、NTTの点検担当者さんが来訪。一昨日からずっと不安定な状態が続いていた、光回線の点検をしてもらう。結局、どこがどう悪いのかという具体的な原因はつかめなかったが、宅内に設置しているVDSL装置に何かしらの問題が生じている可能性があるということで、装置を新しいものと交換してもらった。おかげで今は元通り、さくさくつながる。
担当者さん曰く、「ちょっと前に、計画停電とかがあったじゃないですか。この近辺はあまり停電しなかったようですが、それでも何かしらの影響がこの装置にあったのかもしれないですね」とのこと。
普段、家で仕事をしている時は、それこそ何も気にすることなく朝から晩までインターネットを使っていて、それが当たり前のような気がしていたけれど、いざ回線に不具合が出ると、いかに自分の生活がネットに依存していたかということを、しみじみと実感する。ラダックにいた頃は、丸一日ネットがつながらないなんて、ざらだったのに。
そろそろ、あの山の中で、魂の洗濯をしてくるべきか(笑)。