先週の土曜の午後、2回目のモデルナワクチンの接種をしてきた。
接種したその日は、特に明確な違和感もなく、そのまま普通に寝たのだが、夜中の3時頃、ワクチンを打った右腕にひきつるような疼痛を感じて目が覚めた。体温を測ると上がりはじめていたので、相方が用意してくれていたカロナール(解熱剤)を服用。右腕の痛みは治まったが、目はすっかり醒めてしまって、よく眠れない状態が続いた。
明け方に2時間ほどうとうとして起きると、熱がぐんと上がって、38℃台に。こんなにわかりやすく熱が出たのはひさしぶりすぎて、いつ以来だったかも思い出せない。不幸中の幸いは、頭痛や悪寒、吐き気などはまったくなくて、ただただ体温が上がって身体がぽかぽか火照ってる状態だったこと。だから日中は、普通にパソコンやスマホを見ながらのんびり過ごすことができた。
夕方になって急に熱がすとんと下がって、ほぼ平熱に。晩飯も普通に食べられた。寝る直前にまた少し微熱が出たが、夜は前後不覚にぐっすり眠れて、今朝はすっかり元通り。ひさしぶりに自分でいれて飲むコーヒーがうまい。
ともあれ、これで、うっかりコロナを罹患しても重症化するリスクはなくなった。やれやれである。