どうにか仕事に一区切りつけて、夜、リトスタで飲み会。夏にジュレーラダックのスタディツアーで一緒だった名古屋在住の方と、それとは別にレーで知り合って、一緒にマイナーなゴンパめぐりをした鹿児島出身の女の子がそれぞれ上京してくるということで、東京のラダック組と一緒に飲もうということになったのだ。
三鷹界隈の小さなレストランに、ラダックに行った経験のある人が四人も‥‥と思っていたら、「山本さん?」と声をかけてきた人が。なんと、三年前にダー・ハヌーでボノナーという祭りを一緒に見た年下の友人だった。会うのは去年のナマステ・インディア以来。わざわざラダックの写真展を見にきてくれたのだという。思いがけない再会に、宴も大いに盛り上がった。
この日はリトスタの元スタッフのワコちゃんも来店していたのだが、彼女もラダックに行ったことがあって、去年のラダック写真展に来てくれたのが縁でリトスタで働くようになったのだった。縁は異なもの味なもの。人と人とのつながりは、つくづく不思議だなあと思う。