ずっと前から、いつか書かなければと思っていて、でもなかなか書けずにいた文章が、ふいになんとなく、今日は書けるんじゃないか、という気がした。
Macでテキストエディタを立ち上げて、タタタッ、とキーボードを叩く。とたんに指が止まる。うまくまとまらない。こんがらがってる。何も伝わらない。そもそも、自分は何を書こうとしていたのだろうか。
言葉にできるものを書くのは、時に難しいこともあるけど、やってできなくはない。でも、言葉にできないものを書こうとするのは、本当に難しい。そもそも、そんなものは書けないのかもしれない。
それでも、書こう書こうとあがき続けたその痕跡が、何かを人に伝えることもあるかもしれない。だから、やれるだけやってみよう。さて、書くか。