思いを背負う

昨日は夕方に都心で打ち合わせをした後、綱島にあるPOINTWEATHERへ。旅音の林さんと落ち合い、ごはんを食べつつ打ち合わせをする。来年の今頃くらいに出せたらいいな、という本の話。まだ、予算も何もついていない、まっさらな企画なのだが。

打ち合わせのような旅のような話は、お店のオーナーの寺本さんも巻き込んで大いに盛り上がり、気がつけば、あっという間に夜の11時。楽しかったな。何の気兼ねもなく、話したいことを話せたような気がする。

一冊の本の企画を思いついて作りはじめると、いつも、次から次へといろんな人の期待や思いを巻き込んでいく。それを受け止め、背負っていくのは、時にとても重たく感じられるのだが、それでもしっかり前を向いて進んでいかなければ、と思う。何も背負わないで作った本は、少なくとも僕にとっては意味がないから。

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