仕事を引き受ける条件

午後、南大沢で取材。移動距離が長い上、二件連続という長丁場だったが、どうにかやり遂げる。疲れた‥‥。

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このブログとラダックのブログのプロフィール欄に、仕事の依頼についての但し書きのような文章を載せた。何の変哲もない、至極当たり前の内容だけど、こういう当たり前のことさえ通用しない場合が、最近はままあるのだ。

僕のようにフリーランスの立場で仕事をしている人間に取材や執筆を依頼するなら、作業内容やスケジュール、報酬などの条件面を最初からすべて明らかにするのは当たり前のこと。さしたる理由もないのに異様に報酬が安かったり、作業スケジュールが無茶すぎる場合は、事前にこちらとの交渉にきちんと応じるのが当然だと思う。別に、ケチってるわけでも、面倒くさがってるわけでもない。報酬が安すぎたら他のクライアントに申し訳ないし、最低限のスケジュールを確保したいのは、自分の仕事のクオリティに責任を持つのに必要だからだ。

たとえやせ我慢をしてでも、いい加減な仕事には関わりたくない。きちんと納得できる、気持よく取り組める仕事を積み上げていきたいと思っている。

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