仕事の振れ幅

終日、部屋で仕事。昨日調達したまほろば珈琲店のコーヒーで脳にカフェインを充填し、一昨日に取材した分の原稿に着手。ラジオの音も消し、無音の中、無心で書き続ける。

‥‥ある程度、原稿の形ができてきたと思ったら、もう夕方。近所のココイチでカキフライカレーをもふもふと食べ、家に戻ると、今度は別のところから依頼されたWebサイト掲載記事の執筆に取りかかる。こっちもいろんな切り口を要求される案件なのだが、まさか、北海道のヒグマについて書くことになるとは思わなかった(笑)。

最近よく人から言われるのが、「ヤマタカさんがこれまでに書いてきた本の一覧を見てると、同一人物とは思えない」ということ。確かに、我ながら振れ幅が大きすぎる‥‥とは思う(苦笑)。まあ、吹けば飛ぶよなライター稼業、書けるものなら何でも書かなければ、世知辛い今の世の中では、とても生き残っていけない。

安曇野の山奥にでも引き蘢って、自分の好きな文章だけ書いて暮らしていけたら、理想的なんだけど。

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