去年の秋にも担当した、柏市役所から依頼された文章添削の仕事がまた始まった。市民レポーターの方々が執筆した記事を僕がチェックして、よりよくするためのアドバイスをさせていただくという仕事。
前回は初めての担当だったこともあって、添削に手間取った部分も多かったのだが、今回送られてきた原稿を見ていると、以前より少しずつよくなっているという印象。もちろん、手直しが必要な部分もあるにはあるのだが、ところどころに自分自身の言葉で書かれた、キラッとする描写が織り込まれていたりして、それがとてもいい感じなのだ。
自分のアドバイスがその人たちにプラスになったのかどうかはわからないけど、そうした小さな進歩が目に見える形で反映されているというのは、とてもうれしい。何となく、やりがいが出てきた。