ペンタックスのK-5リミテッドシルバーモデルが登場。それに併せて、DA Limitedレンズ3種類にもシルバーモデルがラインナップされた。どれも限定生産だけど、その姿にはなかなかそそられるものがある。危険(笑)。
K-5は、地味ながらもフォトグラファーの間では評価の高いカメラで、堅牢なボディには入念にシーリングが施されているし、マイナス10度でも問題なく動作する耐寒性能もある。ある意味、僕のような使い方には一番合っているカメラなのかも。
ペンタックスのK-5リミテッドシルバーモデルが登場。それに併せて、DA Limitedレンズ3種類にもシルバーモデルがラインナップされた。どれも限定生産だけど、その姿にはなかなかそそられるものがある。危険(笑)。
K-5は、地味ながらもフォトグラファーの間では評価の高いカメラで、堅牢なボディには入念にシーリングが施されているし、マイナス10度でも問題なく動作する耐寒性能もある。ある意味、僕のような使い方には一番合っているカメラなのかも。
リコーがGXRの新しい拡張ユニットとして、ライカMマウントとAPS-Cサイズのセンサーを採用した「GXR用レンズマウントユニット」の開発を表明した。Mマウントのオールドレンズを装着できるというのは面白いけど、一部のマニア向けというか、これが不振に喘ぐGXR
の救世主になるとは思えない。
リコーは、このコストパフォーマンスの悪い独特のシステムにこだわりすぎて、逆に追い込まれているのではないだろうか。昔からのユーザーとして、期待しているからこその苦言。
オリンパスの新型コンパクトカメラXZ-1が国内でも発表された。28-112mm相当のレンズで開放F値がF1.8-2.5というのは、相当に魅力的。ズームが使える分、サブカメラとしてはGR DIGITAL III
より現実的な選択肢かもしれない。リコーびいきとしてはGXR
も捨てがたいけど、正直、あのシステムはコストパフォーマンスが悪すぎる‥‥。
今、海外取材の時に持っていくサブカメラの刷新を考えているので、もうちょっと悩んでみる(笑)。
今日は夜に銀座で打ち合わせがあったので、少し早めに家を出る。いくつか用事を片付けた後、銀座のRING CUBEで開催されているマグナム・フォトの写真展「50の情熱」を見る。
マグナム・フォトは、第二次世界大戦後にロバート・キャパらが中心になって創設したフォトグラファー集団だ。それまであやふやだった写真の著作権というものが確立されたのは、彼らの功績によるところが大きい。今回の写真展は、マグナム・フォト所属の正会員50名の作品を集めた写真展だ。
RING CUBEは個人的にも好きなギャラリー(いつか自分もここで写真展をやってみたい‥‥)なのだが、世界最高峰のドキュメンタリー・フォトグラファー50名の作品がずらっと並んだ様は、さすがに壮観だった。時にはそっと、時には鋭く、対象を切り取るまなざし。いろいろと勉強になるというか、自分の青二才ぶりを思い知らされる(苦笑)。
現在はマグナム・フォトを離れてしまっているセバスチャン・サルガドとヨゼフ・クーデルカの作品が見られなかったのは、ちょっと寂しかった。この二人には、本当に大きな影響を受けたから‥‥。