午後、三鷹駅改札で、昔の職場の後輩と待ち合わせ。僕の家で要らなくなった古いテレビを引き取ってもらうことにしたのだ。駅まで運ぶ途中でどこかにぶつけて壊すわけにはいかないので、周囲をプチプチでくるんで、慎重に運んだ。
思い返してみると、僕は今までにも、結構いろいろな電化製品を知り合いにドナドナして引き取ってもらっている。今の家に引っ越してから電話回線の相性で動作しなくなったファクス複合機とか、新しいソフトが動作しなくなったので見限ったPowerBook G4とか‥‥。どれもこれも、Twitterでぼそっと呟いただけで引き取り手が現れたので、こちらとしては大助かり。電化製品は購入から五年が過ぎると買い取り価格がゼロに等しくなってしまうし、リサイクル費用もバカにならない。僕も、長年使ってきたものがゴミとして廃棄されてしまうより、欲しいと言ってくれる知り合いの手に渡る方が、ずっとうれしい。
今回ドナドナされていったテレビは、DVD再生専用機として第二の人生をスタートさせるのだという。達者でな。