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パセリの去就

昨日の午後、実家から野菜が届いた。箱を開けてみると、結構な量のパセリが入っている。その日の夜、母から電話がかかってきたので、なぜにパセリと聞いてみると「立派に育てられたから」とのこと。ともあれ、香りが飛ばない新鮮なうちに、何とかせねばならぬ。

とりあえずすぐ思いつくのは、パスタの仕上げに刻んだパセリを和える方法。即席のパスタソースを使う場合、僕はいつもパスタを茹でてる横で片手鍋にソースをあけて温めておく(温まったら火はすぐ切る)ので、茹で上がり直前に細かく刻んだパセリをソースの方に入れ、湯切りしたパスタをその上に投入してよーく混ぜ、パセリにほどほどにパスタの熱が通るようにする。こうすると生のパセリでも結構食べやすく、香りもいい。

あと、リトスタのミヤザキ店長から教えてもらったのは、刻んだパセリをオリーブオイルでさっと炒め、鰹節と醤油を合わせると、良い感じのふりかけになるという調理法。パセリのふりかけ。なんかうまそうだ。パセリの在庫はまだまだあるので、今度やってみよう。

まぐれ当たり

昨日、残り野菜を一気に片付けるべく、寸胴いっぱいに豚汁を作った。はっきり言ってものすごくテキトーに作ったのだが、できあがってみると、なぜか、妙にうまい。今まで自分で作ってきた豚汁の中で一番の出来だった。

料理については完全に門外漢だから何も言えないけど、たとえば自分の仕事では、何気なくシャッターを押したのがいい感じの写真になったり、さらっと書いてみたのがぐっとくる文章になったりすることがある。たぶん、写真や文章に携わる上で大事なのは、そういうまぐれ当たりを出せた時、何がよかったからそうなったのか、冷静に省みることなのだと思う。それが引き出しを増やし、打率を上げていくことにつながるのだろう。

でも、昨日の豚汁に関しては、はたして何がよかったのか、解明不能な謎に包まれている(苦笑)。

迂闊な在庫

旅に出る前になると、留守にする家の後始末で、何かとあたふたする。短い旅ならどうということはないが、半月以上留守にするとなると、いろいろやっておかなければならない。生ゴミを捨てるタイミングを確認し、洗濯物ができるだけ残らないように計算し、冷蔵庫の中身をチェックして‥‥。

あ。しまった。

夜になって冷蔵庫を開けてみると、なぜか一番下に、6本入りのソーセージがひと袋残っていたのだ。賞味期限は‥‥今日まで。捨てるにはもったいないけど、キープしておいても日本に戻ってくる頃には食えなくなってる。さて、どうするか‥‥。

ええい、ままよ。今宵の酒の肴は、ゆでソーセージ6本だ(苦笑)。

飴色の悩み

カレーを作る時、タマネギの処遇をどうすべきか、ずっと悩んでいた。

カレーに使うタマネギは、みじん切りにして飴色になるまで炒めるというのが、割と一般的なセオリーだ。時間をかけて炒めて水分とともに辛味成分を飛ばすと、甘味や旨味の成分が引き出されて、カレーにコクを与えるのだという。大ぶりに切ったタマネギのカレーの方が好きな人ももちろんいるだろうけど、実際に自分で作り比べてみると、やっぱりみじん切りにしてある程度時間をかけて炒めたタマネギのカレーの方が、コクがあってうまかった。

問題は、タマネギを飴色になるまで炒めるのに、結構時間がかかるということ。一般には30〜40分かけて炒めろとも言われているけれど、自分の家で一人で食べるためだけのカレーにそんなに時間をかけるのは、はっきり言って相当メンドクサイ。木べらを動かす手も疲れるし。

なので最近は、だいたい15分くらい中弱火でタマネギを炒めて、体積が半分以下になるまで水分が飛んで色が変わったら、肉と野菜を順次入れて炒め、水を注いで煮込みに入ることにした。それで十分、カレーにコクは出るように思うのだけど、どうかな。とりあえず、自分的には満足してるけど。

というわけで、今日の晩ごはんはポークカレー。ごちそうさまでした。

平々凡々

風の強い、荒れ模様の天気。終日、部屋で仕事。来週末のトークイベントに備え、出演者の方々の写真のスライド制作に取り組む。とにかくみなさんの写真が素晴らしい。お客さんの反応が楽しみだ。

昨日の夜、寸胴に豚汁を大量に仕込んだので、それから三食続けて、豚汁とごはん。意外と飽きないというか、一日経つと味がなじんでうまい。

昨日書いたエントリーが、どこでどう広まったのか、このブログにしては異様な数のページビューを集めている。そんなに大勢の人にご足労いただいて何だか申し訳ないのだが、普段はこんな風に、三食続けて豚汁食べたとか(苦笑)、その程度の話しか書いていない。いち零細ライターが日々適当に書いているだけのブログなので、その辺ご理解いただければと思う。

明日からも、平々凡々、淡々と生きていく。