「WAR/バトル・オブ ・フェイト」


2019年(日本では2020年)に公開されたインド映画「War」(邦題「WAR ウォー!!」)の続編「War 2」(邦題「WAR/バトル・オブ ・フェイト」)が、YRFスパイ・ユニバースの1作として公開された。主演のリティク・ローシャンは続投だが、彼とともに前作で主演を務めたタイガー・シュロフに代わり、今作ではNTR Jr.が相手役を務めている。監督は前作のシッダールト・アーナンドからアヤーン・ムカルジーに交替。

かつて、インドの諜報機関RAWの凄腕エージェントだったカビールは、謎に包まれた国際的な悪の組織「カリ」に潜入すべく、フリーのエージェントを装って闇の世界で暗躍していた。その潜入の過程でカビールは、カリを信用させるため、恩人である上官、ルトラを自らの手で殺さざるを得なくなってしまう。ルトラを失ったRAWとインド政府は、カビールに対抗できるインド軍の精鋭、ヴィクラムを差し向ける。ヴィクラムとカビールとの間には、知られざる因縁があった……。

174分の上映時間は、息もつかせぬアクションシーンの連続で、圧倒されてずっと見入っていたら、終盤になって目が疲れて乾いてきて、ぽろぽろと涙が出てきてしまった。傍目には、戦いを終えたリティクとタラクが抱き合ってるシーンに感動して泣いてる、涙もろいおっさんみたいになってしまった(苦笑)。違うんだ、ドライアイなんだ……。

世界を股にかけた贅沢なロケ、あらゆる趣向を凝らしたアクション、主演二人の盤石のカッコよさ。物語自体は前作同様、少々無理筋な印象に感じたが、まあ、細けえこたあいいんだよ、という類の娯楽映画なのだろう、これは。

YRFスパイ・ユニバースの次作は、アーリヤー・バット主演の「Alpha」らしい。

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